熊本で発生した地震のボランティアをすることは可能なのか?

今回は、熊本で発生した地震のボランティアをすることは可能なのか…といった内容で考察していきたいと思います。

突然ですが、今回の熊本で発生した地震を知って「ボランティアに行こう」と考えた方は多いのではないでしょうか。

https://twitter.com/Shi0123Tuyoshi/status/720607143867469830

ここ最近では、東日本大震災をはじめとして茨城県で起きた大洪水でも沢山の方がボランティア活動をしてらっしゃることは知られていますね。

今回熊本で起きた地震に関してもかなり大変な状況になっていますから、これから人手が必要になってくるでしょう。

今回は、ボランティアをするための手段や、気を付けなければならないことに関してご紹介していきたいと思います。

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ボランティアをするには?

ボランティアをするためには、大きく二つの方法に分けることが出来ます。

ご存知かとは思いますが、まずはボランティアバスツアーといった交通方法や宿泊するための方法が決まっている物に「参加」するといった物と、

個人的に交通手段・宿泊方法などを事前に自分で用意して活動するといったパターンですね。

ボランティアバスツアーに参加する場合は、助けあいジャパンで「募集状況」が確認して参加する…といった形になるわけですが、4月15日3:12現在ではまだ募集していないようです。

また、個人的にボランティア活動をしようと考えている場合は少しタイミングを待った方が良いかもしれませんね。

確かにこういった災害が発生した時にはボランティアの方々は非常に嬉しい存在であることは間違いないのですが、まだ地震発生から時間があまりたっていないということもあり、「熊本で起きた地震の余震はいつまで続くのだろうか?」でもお伝えした通り余震が来る可能性は非常に高いです。

安全面においてもそうですが、現在自衛隊や消防の方々が必死で支援している最中ですので、もしかするとお邪魔になる可能性もあります。

物資を届けるということもやめておいた方が良いでしょうね。

道路に関しても「災害通行止め」をはじめとして、交通規制もかかっています。

ボランティアに行ったつもりがタイミングを誤ったせいで、迷惑になってしまった…という結果に繋がる可能性もありますので、急ぐ必要はありません。

まずは、現地の方々がボランティアの方の受け入れ態勢が整ってから行動をするようにした方が賢明かと思います。

過去にあったボランティア批判

過去に起きた東日本大震災では、ボランティアに来た方に対して批判の声が上がったのも事実です。

もちろん全員が全員その対象ではありませんが、そういった方も中には居たため、被災者の目にはそう映ってしまったということでしょう。

色々な人たちが来てくれたが、結局のところ本当に助かったと感じたのは「自衛隊」であり、「ボランティア」と名乗る人たちは自分たちが必要としていることはほとんど出来ない上に、食料・飲み物を消費してしまう。

といったニュアンスであの人が発言して若干炎上していたのを覚えているでしょうか。

恐らく今回もSNS等を見る限り多くの方々が、「心から熊本の方達を助けたい」「自分にできることであれば何かしたい」と考えているでしょう。

もちろんボランティアに参加する事は素晴らしいことですし、決して悪いことではありません。

しかし、タイミングを間違えると迷惑になる可能性があるため、もう少し待ってから動いた方が良いのではないでしょうか…といった風に私は考えています。

救援物資受け入れのボランティア募集(福岡)

「熊本地震:支援物資の「受付」・「送り先」情報をまとめました」こちらの記事に記載したように、福岡市では17日から支援物資受付を開始しました。

受付を開始する上で「救援物資受け入れボランティア」も募集しました。

集合場所

集合場所は「旧大名小学校(学校法人福岡雙葉学園福岡雙葉小学校大名校舎)」になります。

住所:福岡県福岡市中央区大名2丁目6-11

最寄り駅:赤坂駅から600m(徒歩で8分程度)

集合時間

集合時間、必要人数等については以下の通りになります。

集合時間 活動時間 募集人数
8:45~10:00 9:00~10:00 30名程度
9:45~10:00 10:00~15:00 10名程度
14:45~15:00 15:00~20:00 10名程度

 

※募集人数を越えた場合は、作業への参加が出来ない場合があります。参加を考えている方は、事前にコンタクトを取っておくと良いでしょう。旧大名小学

校現地担当者直通電話:090-5948-0238

090-5948-0239

市民区コミュニティ推進課直通電話:092-733-5162

NPO法人ユナイテッドアース(福岡)

NPO法人のユナイテッドアースも熊本に対して物資支援の受付を開始しました。

現状受け付けている物資は

  • 食料(お米・カップラーメン・レトルト食品・缶詰など長期保存可能な物)
  • 飲み物(水・お茶)
  • 紙食器(紙皿・お箸)
  • 生理用品(おむつ・簡易トイレ)

この他にも「ガソリン」、「ブルーシート」、「手回し充電器」なども募集しています。

また物資を送る際は、1つの箱に1つの商品を入れて、何が入っているか明記しましょう。

物資の送付先

電話番号:092-725-4800

郵便番号:810-0002

住所:福岡県福岡市中央区西中洲12-33福岡大同生命ビル12F
(株)ガイアシステム内 NPO法人ユナイテッド・アース

追記

毎日新聞でも伝えられた通り、まだ熊本県ではボランティアや救援物資などの受け入れ環境が整っていないというのが現状です。

現在もなお大きな揺れが続いていることを考えれば自衛隊も消防の方々も熊本に住んでいる人の救護で精一杯であるということが予測できます。

先日発生した震度7の地震の後に発生した震度6強の地震が「本震なのではないか」とも考えられているとすると、余震はまだ続いていくでしょう。

本震とみられる揺れ、さらには余震の影響で建物が倒壊して生き埋めになっている方もおり、全力で救護にあたっています。

そういった危ない状況が続いている場所に行って役に立ちたいという気持ちは痛いほど分かりますが、それでボランティアに行った方が怪我をしたりすればそれこそ迷惑になるのは言うまでもありません。

宿泊環境に関しても、まだまだボランティアの方々を受け入れる準備は整っておらず、お互いに大変な思いをしてしまうでしょう。

現在、ボランティアセンターの設置が進んでいるのは確かですがまだ各地でボランティアのニーズを調査している段階です。

もしボランティアに行こうと考えている方は

「ふれあいネットワーク 熊本県社会福祉協議会」

と検索してください。こちらのホームページ上でボランティアをこれから募集するという事です。

ただし、やはり多くの方がボランティアの方が怪我をしないか…ということを不安視しているようようで「地理に詳しい県内に在住する方限定」で募集をかける可能性もあるとのことです。

ボランティア情報が更新されましたら随時追記していきたいと思います。

※追記

4月17日現在、熊本県では「現在ボランティアの受け入れ態勢の準備をおこなっている」という更新がありました。

準備が整い次第、募集を開始するとのことです。

ボランティア参加を考えている方は、ボランティアセンターへ問い合わせてみるとより詳細な情報を聞くことができます。

お問い合わせをする前に、必ずボランティアセンターの記載を確認しておきましょう。

熊本県災害ボランティアセンター

電話番号:096-324-5436

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追記2

コメント欄で非常に参考になるコメントをいただいているので誠にご勝手ながらシェアさせて頂きます。

ボランティアに行こうと考えていた方、行こうか迷っていた方のご参考になると思いますのでご高覧ください。

 

熊本の近隣市在住です。

すぐに市役所に電話し「熊本地震ボランティアの応募はどこですか?」と聞くと

福祉課」など2カ所たらい回しされ、「災害対策課に登録」しただけで、

募集はホームページで募集しますから見てくれと言われた。

てにゃわんなさんのコメントから引用

 

 

東北の時に何度も行った経験からお話しさせて頂きます。

一人で行かないでください!行くなら少なくとも4人以上で、自分の車で寝る装備とか自分たちの飲食物は持参して行った方がいいです。

センターが組織化されるのはずっと後になると思うので、避難所に行ってとにかく団体で手助けするようにしてください。

一人では何一つ役にたちません…

車で行けば寝れるし、色々お手伝いできると思いますし、とにかく「現地の避難している方たちの迷惑」にならないように、自分のことは自分でやるようにしてください!!

今、東京~大阪まで着いて、ここからまた陸路で熊本に向かっています。

とにかく、人手はあればあるだけいいのです。そしてお手伝いしたら静かに帰ってください。

皆の気持ちが届きますように。

ユウイさんのコメントから引用

 

初めてボランティアに参加したいと思いましたが、一番心配なのは迷惑や邪魔になってしまうことを知り、熊本市災害ボランティアセンターのHPを確認。

すると、現時点では人命救助が最優先でボランティアが入れる状況になればお知らせしてくれるということと、ページの下の方に活動を控えることを強く勧めるとの記載がありました。

今の無計画な自分やこういう情報から迷惑になる可能性があると思ったので一旦福岡まで行ってボランティアを募集するまで待機しようと思いました。

ただむやみに人手を集めて行くというのも、残念ながらこういうときに詐欺や犯罪行為をする人もいて不信感を抱かせてしまう可能性も

親切心は本当に素晴らしいですけど無計画で勝手な判断はかえって迷惑になるのでこれからボランティアをしたいと思う方はしっかりと正しい情報を集め行動しましょう!

実際にTwitterでお年寄りに直しますと行って上がり込もうとする人もいたという情報もありました。

ボランティアセンターでは名札を用意することも初めて知ってそういう情報を集めることも本当に大切ですね。

翔太さんのコメントから引用

 

地震が来てからこっち大学で「ボランティアに…」という言葉をよく耳にするのですが、個人的には「何も知らないまま行って大丈夫?」と真剣に問いただしたい気分です。

サバイバル知識や救命や重機の操縦なんかの知識や資格を持っているのであれば別だと思いますが、そうでもないのに今行っても良くて足手まとい。

無理に今の状態でボランティアに行って「ミイラ取りがミイラ」になったら、それこそ大迷惑と分からないのでしょうか?

取り敢えず自分は、食料品を知人と一緒に物資ボランティア団体に持って行くつもりです。

東北の被災者だった人の話を聞いて、向こうで炊き出しするよりよっぽど賢いと判断しました。

風伯さんのコメントから引用

 

 

こちら(facebook)で支援物資が山積みになり、それを運ぶ人材や、事務所の電話対応してくれるボランティアの方を求めています。

こちらは、福岡県と熊本県で被災者の支援をしているグループです。
宜しくお願いします!

 

ボランティアとは、直接には関係が無いのですが。
避難所などで、よく「子供たちが、たいくつするのでゲームなどを送る」と言っていますが。

少なくとも、被災者の家族たちの小学生の10歳くらい~中学生の15歳くらいの男女の子供たちに。避難所で、いろんな仕事や世話をさせてはどうでしょうか??

いわば、強制的に作業をさせているようなものですが。毎日の学校で、因数分解や連立方程式とかテストのためのクダラナイ授業をしているよりも。

このような、機会は「学校などでは、ゼッタイに習わない!生きたテキストが、周囲に満ちあふれている」ようなモノです。

『 おらが、村がタイヘンな時に。動いて働ける子供や若者たちが、何もしなくてどーするのですか!!』

それは、江戸時代でも明治時代でも同じことだったと思います。

将来、その子供たちが成長して、その経験やノウハウを私たちに教えてくれる
ことになるでしょう。

こんなに「生きた授業」は、学校では絶対に出来ません。

 

これからボランティアを考えている方にとって”生の声”という物は非常に参考になります。

ネットで得た知識だけではなく「これまでの経験」、「実際に現場を見た上での判断」などから「知恵」を得ることが出来ます。

これから行こうと考えている方に向けて情報を交換・発信していくという意味でも、差し支えありませんでしたら、どんな些細な情報でも大丈夫ですのでコメントを頂けると幸いです。

これから熊本へ向かおうと考えている方はどうか余震にはお気を付け下さい。

追記3

熊本県の公式HPでボランティア募集の追加がありました。

各市町の災害ボランティアセンターにおいてボランティアを募集するとのことです。

現在募集をしている場所

場所 電話番号 HP
宇土市災害ボランティアセンター 0964-23-3756 http://www.asoyamabiko.hinokuni-net.jp/minamiaso/
菊池市災害ボランティアセンター 090-8348-3147・090-8348-2821 http://kikuchi-shakyo.or.jp/
南阿蘇村社会福祉協議会 0967-67-0294 http://www.asoyamabiko.hinokuni-net.jp/minamiaso/
益城町災害ボランティアセンター 096-289-6090 http://www.mashiki-shakyo.or.jp/
山都町災害ボランティアセンター 0967-82-3345 http://yamatoshakyo.or.jp/publics/index/26/

出展:http://www.pref.kumamoto.jp/

※電話がつながりにくい場合があるので、その場合はホームページも合わせて確認しておきましょう。

4月22日(金)から募集

場所 電話番号 HP
熊本市災害ボランティアセンター 090-6653-1552・090-6653-1649・090-6653-1648 http://www.kumamoto-city-csw.or.jp/

出展:http://www.pref.kumamoto.jp/

※電話がつながりにくい場合があるので、その場合はホームページも合わせて確認しておきましょう。

まだ準備中の場所

場所 電話番号 HP
宇城市社会福祉協議会 0964-32-1316 http://www.shakyou-uki.jp/
大津町社会福祉協議会 096-293-2027 http://o-shakyo.info/
菊陽町社会福祉協議会 096-232-4824 http://swkikuyo.or.jp/
西原村社会福祉協議会 096-279-4141 http://www.asoyamabiko.hinokuni-net.jp/nishihara/
御船町社会福祉協議会 096-282-0785 http://www.shakyo.or.jp/hp/about/index.php?s=1664
甲佐町社会福祉協議会 096-234-1192 http://kosa-shakyo.or.jp/publics/index/50/&anchor_link=page50#page50
嘉島町社会福祉協議会 096-237-2981

出展:http://www.pref.kumamoto.jp/

最後に

今回は、熊本で発生した地震のボランティアをすることは可能なのか…といった内容でお伝えしていきました。

こういった大きな災害が起きると少なからず人手が必要になるのは言うまでもありません。

そこを自分がなんとか役に立てないだろうか…という風に考えられるのは本当に尊敬すべきだと思います。

しかし、現状はまだ慌ただしい状況が続いているため、もう少し情報を確認しつつタイミングを見計らって行動することをオススメします。

コメントを下さった方の情報によれば、やはり災害発生直後のボランティアなどについてはまだ行政も対応がしきれていない…といった感じなのかもしれません。

これからホームページでボランティアの情報が公開されるとのことでしたが、15日現在ではまだボランティア関連の記事は更新されていないようですね。

  • 職員採用試験の延期・中止に関しての情報
  • 地震の影響による施設やイベントの変更について
  • 応急給水地点について

といったものが更新されているところを見ると、やはり現状で精一杯という印象を受けます。

そして、心配なのは余震ですね。ブロック塀や家の中にある物が落ちて来る可能性が高いので出来るだけ危ない場所には近づかないように注意しましょう。

避難している方をはじめ、ボランティアをされる方は余震に関しては本当に注意してください。

それでは最後までご覧になっていただきありがとうございました。

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13 Responses to “熊本で発生した地震のボランティアをすることは可能なのか?”

  1. てにゃわんな より:

    熊本の近隣市在住です。
    すぐに市役所に電話し熊本地震ボランティアの応募はどこですか?と聞くと
    福祉課?など2カ所たらい回しされ、災害対策課に登録しただけで、
    募集はホームページで募集しますから見てくれだって!
    毎回ホームページを見るかよ!
    何の準備もしてないよ

    • 管理人 より:

      コメントありがとうございます。

      やはり、ボランティアに関してはまだまだそういった感じですよね。

      住民の方はもちろん、地方から来られるボランティアの方々も余震には気を付けてくださいね。

  2. 恩地功 より:

    四駆の軽トラ.125ccのスクーターで役にたちたい。松山市~4/22に熊本に向かいたい。

    • 翔太 より:

      ぼくも行きたいと思っていますが何ができるかわからず、少しでも役に立つなら連れて行ってほしいです!大阪 男 27歳

  3. ほま より:

    俺もボランティア参加したい。何か参加する方法ないかな?

  4. 佐藤ユウイ より:

    東北の時に何度も行った経験からお話しさせて頂きます。
    一人で行かないでください!行くなら少なくとも4人以上で、自分の車で寝る装備とか自分たちの飲食物は持参して行った方がいいです。

    センターが組織化されるのはずっとあとになると思うので、
    避難所に行って、とにかく団体で手助けするようにしてください。一人では何一つ役にたちません…
    車で行けば寝れるし、色々お手伝いできると思いますし、とにかく現地の、避難している方たちの迷惑にならないように、自分のことは自分でやるようにしてください!!

    今、東京~大阪まで着いて、ここからまた陸路で熊本に向かっています。
    とにかく、人手はあればあるだけいいのです。そしてお手伝いしたら、
    静かに帰ってください。

    皆の気持ちが届きますように。

    ユウイ

  5. 管理人 より:

    これから行こうと考えている方も、すでに現地へ向かっている方も非常に参考になるコメントありがとうございます。

    誠に勝手ながら、「てにゃわんな」さん、「ユウイ」さんのコメントを記事に載せさせて頂きました。

    これからも情報交換の場として利用して頂いて大丈夫です。

    どなたでもお気軽に書き込んで下さいませ。

  6. 翔太 より:

    初めてボランティアに参加したいと思い一番心配なのは迷惑や邪魔になってしまうことで、熊本市災害ボランティアセンターのHP(http://www.fukushi-kumamoto.or.jp/kinkyu/pub/default.asp?c_id=23)を確認すると、現時点では人命救助が最優先でボランティアが入れる状況になればお知らせしてくれるということと、ページの下の方に活動を控えることを強く勧めるとの記載があったので、今の無計画な自分やこういう情報から迷惑になる可能性があると思ったので一旦福岡まで行ってボランティアを募集するまで待機しようと思いました。
    ただむやみに人手を集めて行くというのも残念ながらこういうときに詐欺や犯罪行為をする人もいて不信感を抱かせてしまう可能性もあるので、親切心は本当に素晴らしいですけど無計画で勝手な判断はかえって迷惑になるのでこれからボランティアしたいと思う方はしっかりと正しい情報を集め行動しましょう!
    実際にTwitterでお年寄りに直しますと行って上がり込もうとする人もいたという情報もありました。
    ボランティアセンターでは名札を用意することも初めて知ってそういう情報を集めることも本当に大切ですね。

  7. やま より:

    登山が趣味で、飯番経験が長いので、テント食料を担いでいって、山料理を提供する程度はできると思うのですが、役に立てられないかなぁ・・・やはり自衛隊。自己完結的に行動できるので、役にたつでしょうねぇ・・・

  8. 風伯 より:

    地震が来てからこっち大学で「ボランティアに…」という言葉をよく耳にするのですが、個人的には「何も知らないまま行って大丈夫?」と真剣に問いただしたい気分です。
    サバイバル知識や救命や重機の操縦なんかの知識や資格を持っているのであれば別だと思いますが、そうでもないのに今行っても良くて足手まとい。
    無理に今の状態でボランティアに行って「ミイラ取りがミイラ」になったら、それこそ大迷惑と分からないのでしょうか?
    取り敢えず自分は、食料品を知人と一緒に物資ボランティア団体に持って行くつもりです。
    東北の被災者だった人の話を聞いて、向こうで炊き出しするよりよっぽど賢いと判断しました。
    この判断、間違っていないと良いのですが…

  9. 札幌在住 より:

    https://www.facebook.com/kenshi.mishiro/posts/988584014528398

    こちらで支援物資が山積みになり、それを運ぶ人材や、事務所の電話対応してくれるボランティアの方を求めています。
    こちらは、福岡県と熊本県で被災者の支援をしているグループです。
    宜しくお願いします!

  10. 提案1. より:

    あの~う。ボランティアとは、直接には関係が無いのですが。
    避難所などで、よく「子供たちが、たいくつするのでゲームなどを送る」とか言って
    いますが。

    少なくとも、被災者の家族たちの小学生の10歳くらい~中学生の15歳くらいの男女
    の子供たちに。避難所で、いろんな仕事や世話をさせてはどうでしょおか??
    いわば、強制的に作業をさせているようなものですが。毎日の学校で、因数分解とか
    連立方程式とかテストのためのクダラナイ授業をしているよりも。
    このような、機会は「学校などでは、ゼッタイに習わない!生きたテキストが、周囲に
    満ちあふれている」よーなモノです。
    『 おらが、村がタイヘンな時に。動いて働ける子供や若者たちが、何もしなくてどー
     するのですか!!』
    それは、江戸時代でも明治時代でも。同じことだったと、思います。

    やがて、将来。その子供たちが成長して、その経験やノウハウを私たちに教えてくれる
    ことになるでしょう。こんなに「生きた授業」は、ガッコーでは絶対に出来ません。

  11. 管理人 より:

    皆様、沢山の情報・意見本当にありがとうございます。

    発生から時間が経過し、徐々に落ち着きを取り戻している状況ですが、今後の被災者の方々の生活はまだ不安に包まれています。

    もしボランティア参加を考えている方は、皆様の意見をぜひ参考にして下さい。

いつもコメントして頂きありがとうございます!

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