プルームテックやグローは禁煙区域でも路上喫煙や歩きたばこが可能?
ここ数年でかなりシェアが高まった「加熱式タバコ」。アイコスをはじめとして、JTがリリースしたプルームテックを使用している人間も非常に多くなった。
タバコとの大きな違いは、「煙が出ない」・「火を使わない」・「有害物質を大幅にカット」という点だろう。
副流煙のリスクや、有害物質のカットというキャッチから、プルームテック=他人に迷惑がかからない…と考えている方も少なくない。
実際に、喫煙所以外で吸ったり、路上喫煙、歩きタバコをする人を筆者も見たことがあるが、果たしてプルームテックは喫煙所以外で使用しても問題ないのだろうか?
さて、今回はプルームテックは禁煙区域でも路上喫煙出来るのか・健康への影響について見てきたいと思う。
プルームテック・グローは禁煙区域でも路上喫煙する事は可能なのか?
路上喫煙が禁止されている地域では、その行為が発見され次第2000円の罰金が科せられる。
既に内容を詳しくご存知の方も、何となく知っていると言う方も、改めて「路上喫煙禁止条例」を確認してみよう。
路上喫煙禁止条例とは
路上喫煙禁止条例は、文字通り路上での喫煙を禁止し、特定の区域でしか喫煙できないようにする物だ。条例が作られる以前は、強制力がなく、一人ひとりがモラルやマナー守る→「街を綺麗に保つ・タバコを吸わない人や嫌いな人タバコの煙や火で迷惑を被らないようにする」…といった物だったが、流石に限界がきて、このような強制力のある、罰金のある仕組みになっていった。
こうなってしまったのも、モラルが無い喫煙者が原因であることは言うまでも無いだろう。路上喫煙禁止条例があったとしても、吸い殻のポイ捨てや禁止エリアでの喫煙が増えれば、今後は今以上に喫煙する人間の肩身は狭くなっていくだろう。
プルームテック・グローは路上喫煙禁止条例に当てはまらない?
結論から言えば、場所によってはプルームテックやグローは禁止条例が適用されない事もある。
当然ながら、各販売メーカーのトップページには、商品が禁止条例を回避できる存在であると肯定はしていない。詳しくは各自治体の指示に従ってほしいとのことだ。
路上喫煙禁止条例が始まった頃は、今の様にアイコスやプルームテック、gloといった「加熱式タバコ」はほとんど出回っていなかった。
そのため、加熱式タバコは現状の路上喫煙禁止条例の文面には当てはまらない場合もある。もちろん各地域・自治体によって差はあるが、この喫煙方法に関しては曖昧だ。
喫煙と言っても、様々な方法がある。
- アイコスやプルームテックのような、「加熱式タバコ」。
- キセルや噛みタバコ。
禁止条例が始まった当初は、ターゲットはライターで火をつけて吸う”紙タバコ”だ。
- 禁止区域でタバコに火をつけたまま歩く行為
- 禁止区域で紙タバコを喫煙する行為
これが発覚した場合に罰則が適用される。しかし、加熱式タバコは「火を使わない」、「副流煙が出ない」。そして何より従来の紙タバコとは別物という位置付けとなっている。
周りの人間に迷惑をかけることが格段に少なくなっているのは事実だ。歩きタバコをしても火傷する可能性はゼロに近い。匂いも煙も少ない。
そのため、どんなにマナーが悪い人間でも、現状の曖昧な定義では路上喫煙禁止条例では加熱式タバコを禁止区域で使っていても裁ききれないのだろう。
だが、いくら従来の紙タバコより周りの人間に迷惑が掛かりにくくなっていると言っても、ポイ捨てはされている。自分の首を自分で絞めている様なものだ。
この先、ポイ捨てが横行するようになれば、加熱式タバコがグレーゾーンではなくブラックになる可能性は高いだろう。
もし、普段からポイ捨てをしている人間は即刻辞めるべきだ。
まとめると…
プループルームテックやグローは自治体によっては「路上喫煙禁止条例」に反しない場合もある(逆に言えば、普通に罰則に値するとみなされるケースもある。実際に筆者が栃木の某駅での注意書きには”喫煙自体がNG”と記載されていた)。
グレーゾーンだから許されるといった実質的な良い悪いではなく、モラルの問題である。
プルームテック・グローで歩きタバコは許される行為なのか
法律的にではなく、一般人から見た場合の話だ。
元々タバコが嫌いな人や、タバコを吸ったことが無い人間からすれば、人がすれ違うような場所でタバコを吸う行為は異質に感じるはずだ。
以前なら横行していたが、最近では分煙化が進んでおり、歩きタバコ=悪 というイメージは定着している。そのため、紙タバコのだろうが加熱式タバコだろうが、口から煙のようなものが排出されて、多少変な匂いがすればタバコという認識になる。
いくら匂いが少ないと言っても気になる人は気になるし、気分が悪くなる人も中には居るだろう。
吸い殻のポイ捨てはもちろんだが、歩きタバコによって不満が募れば、前述したように今以上に喫煙家は端に追いやられることになる。新宿駅の喫煙所を見ればわかるように、煙を肺に入れている人間がまるで晒し者にされている状態だ。
今後のことを考えれば、やはり普通の紙タバコのように喫煙所で大人しく吸っているべきだろう。
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