アイコスを売るときの注意点!新型・旧型の値段はいくらで売れる?
この記事では、アイコスを売るときの注意点についてお伝えしていきたいと思う。また、新型・旧型アイコスを売却する際の値段はいくらで売れるのか・売るにはどうすれば良いのか方法に関しても触れていく。
アイコスが合わなかった、新型を手に入れたので旧型が必要なくなった…その際に思いつくのが売却だと思う。非常に需要が高いので、中古だとしても状態が良ければ定価もしくはそれ以上の値段で売れる場合もある。
もし、あなたが持っているアイコスを売る場合には、参考にしていただければと思う。
アイコスを売るときの注意点
アイコスを売却する際は、以下の3点に気を付けよう。
- 製品登録の解除
- ホルダー・チャージャーの状態確認
- 使用時・充電時のLEDパターン
上記の項目をチェックせず売ってしまうと、取引後に購入者からクレームならびにトラブルに発展する可能性があるので、ぜひご確認を。
製品登録の解除
売却する際に絶対にやっておかなければならないのが「製品登録の解除」である。
ホルダーおよびチャージャーには「製品番号」が記載されている。その番号を使って自身が持っている製品を登録することが出来るわけだが、本体の交換をする際に絶対に必要になる。
他人からアイコスを引き継いだとしても、製品登録さえできればアイコスのサポートを受けることが出来る(保証期間内に限る)。
しかし、前任者が製品登録を解除せずそのままの状態でいた場合、引き継ぎ先のアカウントでは登録することが出来ない。
つまり、故障したら終了…使い捨てとなる。アイコスを売却した後に製品登録を解除すれば良い話ではあるものの、売る際に「製品登録が解除できない」個体だとそもそも高く売る事は難しいだろう。
アイコスを売却する際には必ず製品登録の解除を。
(保証期間が過ぎていた場合、どのみち本体の交換をすることは出来ない。)
製品登録の解除方法や本体の製品番号の確認方法は以下のページを参照。
ホルダー・チャージャーの状態確認
製品登録の解除が完了したら、ホルダー・チャージャーの状態を確認していこう。
ホルダーはブレード周りを入念にチェック
ホルダーの状態を確認する際には「ブレード」をしっかり確認しておこう。
- ブレードの先端部分が折れていないか。
- ブレードの焦げ付き(もし、焦げ付き方が酷い場合には売却する際に画像と共に説明欄に明記しておこう)。
アイコスを自力で修理した際にもお伝えしたが、ブレードが折れている場合は、ホルダーのLEDが赤く点滅する。
また、使用時にLEDが「緑⇒オレンジ⇒消灯」ではなく「緑⇒赤⇒消灯」…といった変化をした場合は故障している可能性が高い。ストアに問い合わせたところ”ブレードに細かい傷が入っている”とのこと。
「ブレードの異常が目視で確認できた」・「ホルダーのLED変化に異常が見受けられた」…という方は、”ジャンク品”として出品するのが良いだろう。
相場が変動するので一概には言えないが、ジャンクの場合でも、1000~3000円程度で売却する事が出来る。
チャージャーは爪の部分を入念にチェック
チャージャーの蓋がしっかり閉まるかどうか確認していこう。
蓋の爪が破損しいると、しっかり閉まらず充電に支障が出る。輪ゴムなどで固定する必要が出る場合もある。
ホルダーをセットしてしっかり蓋が閉まるかをチェック⇒正常に充電出来ているか(LED緑点滅)をチェックしよう。
もし、蓋の爪が折れていたり、充電時にLEDがオレンジや赤に点滅or点灯した場合は故障の可能性が高い。その場合は上記と同じく売却する際にはしっかり明記しておこう。
使用時・充電時のLEDパターン
アイコスを吸っている時、充電している際のLEDパターンもしっかり確認しておこう。
前述したようにホルダーのLEDの変化は基本的に「緑⇒オレンジ⇒消灯」となっている。それ以外の場合は故障の疑いが出て来る。
(アイコス本体温度が極端に冷えてしまっている場合は、”緑点滅⇒すぐに赤”に変わってしまう事もあるので、チェックする際は本体温度を調節しておこう)
チャージャーの場合も同様、「緑点滅・点灯」が正常。LEDが「赤・オレンジ」に点滅している場合は、その旨を伝えておこう。
最後に全体的なクリーニングを
上記の確認が済んだら、最後にブレードやキャップ、チャージャーの外観を綺麗にクリーニングしていく。
ブレードを掃除する場合は、アイコス専用の綿棒を使うのがベター。もしストックが無い場合は、通販で購入するか、無水エタノールなどの揮発性が高い物を綿棒に染み込ませて掃除してやると良い。
もちろん、本体外観に傷があった場合も購入者に伝えておこう。
アイコスはいくらで売れるのか?
アイコスの相場は割と変動しているが、供給量が少ないため、中古だとしても定価に近い値段で売却する事が出来る。
ご存知の通り、新型アイコス(2,4Plus)の場合は最低でも20000円~。旧型でも10000円を切っていない(2017年5月現在)。
新型であれば22000円前後、旧型であれば最低でも10000~12000円程度で売る事が出来る。(新品の場合)。
中古で売却する際の価格は”状態”に左右される。
新品同様であれば定価で売る事も十分可能。多少の汚れが付いていても大体5000~6000円で売却する事も可能。
故障していた場合はいくらで売れるのか?
ジャンク品だとしても、タダ同然の価格にはならない。ホルダー・チャージャーのいずれかが生きていれば尚良い。
ホルダー単体であれば1000~3000円前後、チャージャーは爪が破損している場合なら1000~2000円程度で売る事が出来るだろう。
もちろん、”どこで売るか”によっても価格は前後する。
そもそもアイコスを売る際にはどうすれば良いのか?
アイコスを売却する際には「ヤフオク・メルカリ」を利用するのがベター。
利用者も多く、手軽に売買することが出来るため、ネットで物販を行ったことが無い方でも容易に取引する事が可能。
楽天やAmazonの相場ならびに、メルカリ等での相場に関しては以下の記事を参照。
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楽天カード入会でアイコス関連グッズが格安で手に入る
楽天市場の各ショップには、アイコス本体をはじめ、アイコスケースやキャップなど様々な関連グッズが販売されている。
最近では、本体の相場が下がった事もあり、アイコスストアを経由せずに楽天で購入される方もかなり増えた印象。以前と比較すると10,000~15,000円ほど値下がりしている。
しかし、そのまま購入するのは少しもったいない。
実は、事前に楽天カードに入会するだけで、実質2,000円オフで購入できるからだ。もちろん、楽天カードは無料で入会できる。
このように、楽天カードに入会した際にもらえる2,000円分のポイントを使えば、アイコスケースはもちろん、関連商品も安くゲットできる。
さらには、その後楽天カードを利用してお買い物をすると3,000円分のポイントも貰える。(買物は楽天市場だけでなく、コンビニなどでも問題ない)
先に楽天カードに入会して、すぐに利用し3,000ポイントをゲット⇒この時点で5000円分のポイントが貯まっているので、5000円相当の商品をポイントと交換する事も可能だ。
楽天内であれば、アイコスだけでなく、他の商品にもポイントが使えるので、これから楽天でお買い物をされる方は、ぜひ楽天カードを利用してみることをオススメする。
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