橋下徹の今現在の職業や収入源とは?講演会2017年度の予定も紹介
今回は、橋下徹氏の今現在の職業や収入源について考察していきたいと思う。また、多くの方が気になっている橋下氏の「講演会」に関して2017年度の予定も確認していこう。
大阪府知事、大阪市長としてかなり活躍していた橋下氏の政界引退は非常に衝撃的だったのを今でも覚えている。頭の回転が早く、ディベートに関するセンスも素晴らしい。学生の頃はあまり政治に関心は無かったものの、彼が出演するトーク番組は割とチェックしていた。
橋下氏のテキパキとしてやり方には賛否両論あったかもしれないが、政治に関心が無い人間までも何故か惹きつけられる”何か”を持っている。
まずはそんな橋下氏の現在の様子について触れていこう。
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橋下徹の現在の職業や収入源とは?
前述したように、橋本氏は政界を引退してからあまりテレビ等で顔を見せなくなった。
しかし、現在ではテレビ朝日系で「橋下×羽鳥の番組」という番組を持っている。月曜夜11時枠ということもあるのか無いのか分からないが視聴率は7%ちょいと微妙な感じだが、番組の内容は個人的には面白いと思っている。
公式HP では「橋下さんに聞きたいこと」というコーナーで視聴者からの意見を募集していると言う点も何となく興味をそそる。
だが、橋本氏の本来(と言っていいのか分からないが)の職業は弁護士。”橋下綜合法律事務所”にて日々クライアントとやりとりをしている。
2015年から弁護士復帰
橋下氏は政界から引退をした後、2015年に再び弁護士として復帰している。
府知事としてあれだけ活躍していた以上、クライアントの数が増えた事は容易に想像できる。ただ、現状では、2010年以降にお抱えの弁護士を増やしている経歴は見られない。
橋下綜合法律事務所で抱えている弁護士は2007年に入所した「溝上宏司」氏と2010年入所の「松隈貴史」氏との事。
政界での知識と知恵を生かして、従来の弁護士の役割を果たして終わりではなく、その他にもマスメディアへの対応など橋下氏ならではのサポートを受けることが出来る。
もちろん、顧問契約を結ぶことも可能。顧問契約締結にかかる毎月の費用に関しては直接電話をしないと確認することは出来ないが、まぁそれ相応にお金はかさむだろう。
料金は高くとも職業柄、弁護士が必須という場合はかなり心強いかもしれない。
また、相談料に関しては個人の場合は10000円、個人事業主・法人の場合は10000~30000円とのこと。
テレビ出演をしているので、毎回ギャラは結構発生しているとは思うが、あくまでもメインは弁護士であることは伝わってくる。
テレビ出演
前述したように、橋下氏は現在も冠番組を持っている。テレビ朝日系列の「橋下×羽鳥の番組」である。
週刊フライデーによると、彼がこの番組にて受け取っているギャラは約200万円以上。”タレント弁護士”時代に比べるとかなりギャラの価格はアップしている。もはや大御所レベルである。
※同記事では、ビートたけし:250万円、明石家さんま:150万円、有吉弘行:150万円と記載されていた。
政界を引退してから、記者に”今後はどういった活動をしていくのか”と聞かれた際に、コメンテーターでもやってみようかな…的な発言をしていたが、今となっては番組に必要不可欠なオーソリティである。
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政治経済オンラインサロン
橋下氏は弁護士や番組でも、これまでの経験・知恵を活かしているわけだが、それだけにとどまらない。
彼は、自サイトでオンラインサロンの募集を行っている。オンラインサロンのプラットフォームであるSynapseにて”橋下徹の激辛政治経済ゼミ”として非常にユニークな企画を行っている。
この企画では、橋下氏が毎回ネット会見を開く。
そして、会員が”記者”として橋下氏に「質問」や「問題提訴」、そして「批判」を行う事が出来る。
それに対して橋下氏が答え、実際に政界で培った経験をもとに”本物”の政治論を伝えていく…という内容である。
激辛政治経済ゼミに入会するのはお金がかかる。月額10800円だ。
どれだけ会員数が居るのかは分からないが、これだけ権威のある人物に質問はもちろん批判をすることが出来る上、生講義を受けることが出来るわけだし、相当リストは集まっていると思われる。
他にも有料メルマガを行っているので、そこからアップセルとしてこのオンラインサロンへ誘導している可能性も考えられる。
Synapseに仲介料を取られたとしても毎月かなりお金が入ってきているのではないだろうか。
面白そうなので、オンラインサロンの内容をちょっと紹介
別にこのセミナーのPRをしているわけではないが、気になったので企画内容について軽く触れてみよう。月額10800円が安いのか高いのか…といった部分も確認する意味も込めて。
このサロンに入会しているユーザーに対して橋下氏が提供しているコンテンツは以下の通り。
・ネット会見
上記でもお話したように…
橋下氏がネット会見を開く⇒会員が記者として質問や批判をすることが可能⇒橋下氏が投稿された質問等をピックアップして解答する
といった内容である。会員は自由に質問や批判をすることが出来るわけだが、投稿された内容すべてを橋下氏が取り扱うわけではない。あくまでも”橋下氏が気になった物をピックアップする…という流れだ。
投稿した内容が橋下氏に選ばれた場合、その会員は”反論権”を得ることが出来るとのこと。つまり、橋下氏と討論をすることが出来るわけだ。
かなりユニークなコンテンツだと思う。
・選挙実践講座
橋下氏の選挙事務をサポートしてきたスタッフや実際に選挙を経験してきたスタッフと共に、リアルな選挙の実態を伝えていく…といった物。
・本当の橋下徹
各メディアでは橋下氏に関する情報を歪ませて報道する事が度々あったが、本人がそういった情報に関して詳しく解説していく。
これまで気になっていた噂の真相を本人の口から聞くことが出来るのは純粋に面白そう。
・スタッフ雑感
橋下氏の日常生活などを、スタッフが伝えるコンテンツ。
特に興味ない。
・リアル会見
月額10800円の他に追加料金がかかる。
ネット会見ではなく、実際に生の橋下徹と会見という形で関わることができるオフラインコンテンツである。
・合宿
月額10800円の他に追加料金がかかる。
これは橋下徹と温泉地などで議論をする…といった企画。
橋下氏から様々な指導をしてもらえるようだ。選挙に立候補する方向けなのだろう。
年間12万円以上するこのオンラインセミナーだが、高いのか安いのかは実際に入ってみないと何とも言えないところだろう。面白半分で入会するにはちょっと高い価格かもしれないが、政治に関して物凄く興味がある方、これから選挙に立候補しようと考えている方にとっては良い刺激になるのではないだろうか。
有料メルマガ
さて、オンラインサロンの詳しい情報から話は戻って、再び橋下氏の収入源の話に戻る。
彼はオンラインサロンだけでなく、「有料メルマガ」でも情報発信を行っている。
月額1000円で、毎週火曜日配信予定。1ヶ月に4回のメルマガ配信となる。
筆者はこのメルマガを購読しているわけではないので詳しい内容をお伝えする事は出来ないが、概要では…
・橋下徹がどうして「大阪を改革」・「大阪都構想」を考えたのか。
・小規模な事務所の代表という立場から40手前のタイミングで政界進出した自分が、どうやって数万人規模の役所組織を管理できたのか。
・膨大な資金があったわけでもない自分がどうやって政党を創り上げたのか。
こういった部分をビジネスに役立たせることが出来るかもしれないよ…といったニュアンスでメルマガ配信を行っているようだ。
講演会
上記で紹介しただけでもかなり膨大な収益が発生すると予想できるが、講演会も残っている。
ギャラに関しては噂を見ると一本当たり数百万とのこと。ソースが無いので何とも言えないところだが、政治家の講演会の相場は1本100万以下…という情報が多い。
だが、橋下氏の場合は経歴やその他でのギャラが高いため、数百万クラスになっても特におかしくはないだろう。
橋下徹の講演会2017年予定
2017年3月段階で決定している講演会の予定は以下の通り。
2017年4月3日(土)
【浦野靖人君を励ます会】
会費 | 場所 | 時間 |
---|---|---|
20000円 | 天王寺都ホテル6F「吉野の間」 | 17:30 |
2017年4月21日(金)
会費 | 場所 | 時間 |
---|---|---|
無料 | 京都テルサ | 18:00 |
2017年4月23日(日)
会費 | 場所 | 時間 |
---|---|---|
2000円 | 不二羽島文化センター | 14:00 |
※チケットは完売しているとのこと。
2017年5月13日(土)
会費 | 場所 | 時間 |
---|---|---|
前売り券:4000円 当日券:4500円 |
日田市文化会館 | 18:30 |
2017年6月10日(土)
会費 | 場所 | 時間 |
---|---|---|
個人:5000円 ペア:9000円 |
佐賀市文化会館 | 13:30 |
講演会の情報に関しては随時追加していく。また、講演会の詳しい内容や出演者、チケット情報については会場に問い合わせを。
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