松井一郎「アイコスならどこでも吸えるように」禁煙区域で解禁か?
大阪知事・松井一郎氏が「アイコスならどこでも吸えるようにすればよい」と発言した内容について、今後禁煙区域でアイコスなどの電子タバコは全面解禁になるのか調べていきたいと思う。
先日、大阪知事である松井一郎氏が電子タバコであれば、全面解禁を行っても良いのではないかと発言した。
これに関しては、やはり賛否両論ある。
松井氏はこの電子タバコ全面解禁について、肯定的な意見を述べていたが、重要になってくる部分は以下の部分だろう。
- 「電子タバコの煙が【他人の身体に影響を与えない】という科学的根拠」
もちろん、これについては松井氏も言及している。「他人に影響を与えないと明らかになった場合は、どこでも吸っても良い」と述べていた。
松井氏自体が、愛煙家であることは非常に有名だ。今回の彼の発言は肩身が狭くなっている喫煙者にとって希望の光になるのだろうか。
アイコスなどの加熱式タバコは全面解禁になるのか?
松井氏の発言の中にもあるように、アイコスやグローなどの加熱式タバコが全面解禁になるためには「他人の身体に影響が出ない」という証明が必要になる。
「アイコスの副流煙はタールやニコチンがゼロ?」で詳しく記載したが、現状ではアイコス公式には、従来の紙巻きたばこに比べると有害物質を9割カットしている…と記載されている。
しかし、吐煙・副流煙に含まれているタール量・ニコチン量などの詳しいデータは記載されていない。
アイコスは煙が出るのではなく”水蒸気”が発生する。そのため、煙に比べると水蒸気中にある物質を計測するのが難しく、正確なデータを観測する事が出来ないのではないか…といった話も上がっている。
アイコスを全面解禁にするためには、まずフィリップモリス側が吐煙・副流煙に含まれる有害物質を調べて公表する必要がある。
現状でも凄まじい人気で、在庫が追い付いていないわけだが、この先アイコスの全面解禁が実現すれば、今よりも人気がアップすることは言うまでも無い。
そのためにも、まず必要なのが「他人の健康に悪影響を与えない」というデータというわけだ。
これが解禁に繋がる一歩であることは確かだが、もうひと押しが足りない。
それは、匂いだ。
アイコスの匂いについて
他人の健康に悪影響を与えない…そのデータがあれば、全面解禁も現実的になるとは思うが、やはり”匂い”という部分も重要になってくる。
アイコス公式でも書かれているように、従来のタバコに比べると匂いは大幅にカットされている。しかし、無臭になったわけではない。
口で説明するのは難しいが、アイコスは独特の匂いを持っている。
確かに紙巻タバコよりも匂いの強烈さはかなりカットされているが、良い匂いではない。
密室空間でアイコスユーザーが非喫煙者もしくは嫌煙家の隣で吸い始めたら、匂いに関しては良く思われないだろう。
もし、松井氏が提案した「アイコスならどこでも吸えるように」を実現するためには、今以上にアイコスの匂いをカットする必要があるのではないだろうか。
どちらにしても、アイコスが全面解禁されるまでには、まだまだ課題が残っているはずだ。
楽天カード入会でアイコス関連グッズが格安で手に入る
楽天市場の各ショップには、アイコス本体をはじめ、アイコスケースやキャップなど様々な関連グッズが販売されている。
最近では、本体の相場が下がった事もあり、アイコスストアを経由せずに楽天で購入される方もかなり増えた印象。以前と比較すると10,000~15,000円ほど値下がりしている。
しかし、そのまま購入するのは少しもったいない。
実は、事前に楽天カードに入会するだけで、実質2,000円オフで購入できるからだ。もちろん、楽天カードは無料で入会できる。
このように、楽天カードに入会した際にもらえる2,000円分のポイントを使えば、アイコスケースはもちろん、関連商品も安くゲットできる。
さらには、その後楽天カードを利用してお買い物をすると3,000円分のポイントも貰える。(買物は楽天市場だけでなく、コンビニなどでも問題ない)
先に楽天カードに入会して、すぐに利用し3,000ポイントをゲット⇒この時点で5000円分のポイントが貯まっているので、5000円相当の商品をポイントと交換する事も可能だ。
楽天内であれば、アイコスだけでなく、他の商品にもポイントが使えるので、これから楽天でお買い物をされる方は、ぜひ楽天カードを利用してみることをオススメする。
最近のコメント