スマホ依存症になってしまう原因や治す方法(対処法)を紹介!

この記事では、スマホ依存症になってしまう原因や治す方法(対処法)を紹介していく。

スマホが近くに無いと居ても立っても居られない、情緒不安定になる。気付いたらスマホを数時間にわたり弄っている。

確かにガラケー時代と比較すると、スマホやタブレット一台で様々な事が出来るようになった。しかし、若い世代を中心にスマホ依存症は広がりつつある。

対処法や治し方をはじめとして、スマホ依存症と呼ばれる基準・目安も記載しておくので、あなたも依存症になっていないか確認してみてほしい。

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これがスマホ依存症になってしまう原因?

スマホ依存症になる原因はいくつかあるが、中でも特にスマホを手放せなくなってしまうのがSNSやゲームアプリなどをはじめとした「ネット要因」である。

この他に友人や家族などが引き金となっている場合がある。学校や会社の人間との関係、そもそも生活している家庭環境が原因でスマホ依存症になる可能性があるのだ。

まずはオーソドックスな「ネット要因」から解説していく。

スマホ依存症への入り口「ネット要因」とは?

「ネットサーフィン」,「ゲームアプリ」,「SNS」…現在、幅広い年齢層がスマホを使用しているが、上記の3つの内いずれかに一度は触れたことがあるハズだ。

ガラケー時代とは比べられない程面白いコンテンツが増えており、時間を忘れるほど触っていられる物もたくさんある。

 

だからこそ、これらのコンテンツに依存しがちになる。

 

「楽しくてついつい見てしまう」、「新しい情報が更新されていないか気になる」…こういった状況に陥るのは仕方ない。

開発者、クリエイターも自分たちが作ったコンテンツで楽しんでほしい・夢中になって見てほしい・お金を落としてほしい等々…ユーザーに楽しんでもらいたい&役に立ってほしいと思考を凝らして作っているからだ。

しかし、仕事や勉強、さらには大事な予定を遅らせてでも、スマホをいじる時間を優先する…なんて状況になっていたらスマホ依存症の可能性は高まる。

実際に、スマホを触る時間が増えて、学校・会社や生活リズムにまで悪い影響が出ている場合、かなりマズい。

では、どうしてスマホのコンテンツがネット依存症の要因になりやすいのか、それぞれ解説していく。

好きなこと,知らなかった情報を簡単に得られる”ネットサーフィン”

自分の好きな趣味の事をネットで調べたり、暇つぶしにネットサーフィンをしたりする機会は多いと思う。

だが、これもスマホ依存症の要因の1つだ。

例えば、YouTube等の動画サイトは様々なジャンルの動画が無数にアップロードされる。もちろん、役に立つものもあればそうでない動画もある。

だが、「この動画おもしろそうだな」とか「これの続きが気になる」、「他のジャンルの動画ももっと見たい」…自然とこのような状況になる場合が多い。

気付いたら何時間もグルグルと動画を見漁っていた…なんて経験はないだろうか。

「楽しい,面白い」が凝縮しているからこそ、自然と夢中になり、気付けばそこから離れる事が出来なくなる可能性も孕んでいる。

誰でも一度は耳にしたことのある「ネット依存症」。あらゆる要因からネットをする時間を優先させすぎてしまい生活が破綻するような状況を差す。

かなり前から聞く言葉だが、スマホ依存症もこのネット依存症とそこまで大差ない。

名前は異なるが、常にそれを考えることをやめられなくなり、自分の意志ではどうしようも出来なくなる依存症だ。

TwitterやFacebookなど沢山の人と繋がれる”SNS”

TwitterやFacebookをはじめとしたSNSと呼ばれる物もスマホ依存症の要因の1つだ。

これらは、不特定多数との人間と関わる事が出来るサービスであり、繋がっている人間(フォロワー)が情報を投稿することで、その人間の様子をリアルタイムで知ることが出来る。

実際に合ったことのある知り合いや友人はもちろん、全く面識のない人間とも繋がる事が可能で、コメントを贈る事も出来てしまう。

自身もしくはフォロワーが投稿した内容に評価をつける機能もあるため、自分の投稿した内容の反応を見ることも可能だ。

「フォロワーの人たちは何か投稿していないか」…依存しているといえばそうかもしれないが、この程度であればまだ序の口だ。

自分が投稿した内容が評価されない…なんてことを気にし始めると、ここから状況が悪化する場合もある。

評価されないことから不安になり、そこから不安を解消しようとして、アプリゲームに没頭し始める⇒ゲームアプリに没頭しすぎて人と話している時もゲームの様子が気になってどうしようもない状況になった…筆者にはそんな知り合いが居る。

親にもそれを注意されたが、やめようと思ってもやめられない⇒再度注意される⇒口論になる…といった状況が続いていたとのこと。

話が飛躍しすぎたが、SNSが原因で他人の状況や反応が気になりだす⇒依存に繋がる…このような事もある事を覚えておいてほしい。

むしろ、「他人の評価や自分がどう見られているか」こういった事を考え込んでしまう方はSNSは利用しない方がベターだろう。

 

またSNSを頻繁に利用している人間の中には「自分だけ取り残されるのが嫌だ」という声も多い。

“面白いことや話題になっている内容を自分だけが知らない”…こういった状況を避けるために、頻繁にSNSをチェックしている層も居るのだ。

これだけで、依存症と判断するのは微妙なラインだが、確かにずっとSNSに張り付いて情報を確かめていれば、それだけ1日の内スマホを触る時間は多くなるだろう。

家でも外出先でも気軽に遊べる”ゲームアプリ”

上記で触れたゲームアプリ。夢中になりすぎて生活に支障をきたす事が本当にあるのでやりすぎには注意しよう。

ゲームの内容によっては期間限定で行われるイベントも用意されており、気軽に楽しんでいたはずなのに「やらなきゃ」という思考にいつの間にか変わっていたりする。

中にはゲーム内でコミュニティがあったり、友人を作ったりすることも出来る。そういった他人の目があると余計にゲームに夢中になる。

「もっとレベルを上げて仲間の役に立とう」とか、あるいは権威を保つ目的だったりとゲームに依存してしまう要因はいくつもある。

始めは暇つぶし目的でゲームをやっていたのに、気づけばゲームをやらされている状態になっているパターンも見受けられる。

インターネットゲーム障害とは?病気ではない?

 

 

DSM-5(アメリカの精神医学会が発行する”精神疾患の診断統計マニュアル第5版”)では、インターネットゲーム障害を、今後研究されるべき障害であると提示している。

インターネットゲーム障害とは、インターネットゲームをすることが生活の中心となってしまい、それが出来なくなった時にひどいイライラや不安などの感情が強く起こる状態。

否定的な気分を和らげるためにゲームを行ったり、ゲームを行うために交友関係や仕事、雇用の機会を失った事がある状況を指している。(内容をかなり割愛しているため、詳しくは「なるタメ精神科医西井重超」を参照)

これまで、このインターネットゲーム障害は診断基準が明確になっていなかったため、病気として判断されていなかった。

スマホにも、ここで指すインターネットゲームに当たるジャンルのゲームアプリが多く存在するため、もしお子さんにスマホを購入する際は、十分注意する必要があるだろう。

 

このように、ゲームだったりSNSだったりと、従来の携帯電話では考えられない事がスマホでは可能なのだ。

スマホの存在を否定するわけではないが、出来ることが増えてしまったため、スマホに依存してしまう人間が増えたとも捉えられる。

人間の心理状況もスマホ依存症に関係している?

確かにネットのコンテンツやSNS、ゲームアプリなど夢中になりやすい性質を持っている⇒スマホ依存症になる可能性がある…と伝えたが、依存症の要因はこれだけではない。

人間の心理状況も大いに関係する。

不安を払拭するために楽しいことを考える⇒ゲームに没頭した結果、生活に悪影響が及んだ例をお話したが、これはSNS経由での出来事だ。

そうではなく、学校や職場で実際に関わっている人間との関係が悪くなる⇒現実逃避⇒SNSやゲームアプリなどのコンテンツで気を紛らわそうとして、いつの間にかスマホ依存症になるケースもあるのだ。

治す方法(対処法)を紹介

スマホ以外の夢中になれる趣味や物事を探す

スポーツでも筋トレでも勉強でも投資でも何でも良いので、自分が興味を持てる物に熱を注ぐのが一番だと筆者は感じる。

ネットサーフィンやSNSで興味を持った事を調べて、実際に試してみることでスマホを触れている時と同等の楽しさを感じることが出来ればかなり効果があるのではないかと思う。

次第にそちらに視点が切り替わり、エネルギーを注ぐ量もスマホ一本だけではなく分散する可能性が高い。

スマホだけが自分が楽しめる,安らげる場所ではない…といったように徐々に徐々に視野を広げていくことで、スマホ依存から離れる足掛かりになるハズだ。

スマホを触る時間を限定する

これが最初から出来たらかなり軽度なスマホ依存症だと思う。

ぶっちゃけ難しい方法だろう。自分自身で使う時間を制御することが可能な状態であれば、実践してからすぐに結果が出るだろう。

一日に触れる時間を○時間と決めたり、○○が終わってからじゃないと触る事が出来ない…といったように、自分の中で決め事を作り、それを守って行動する。

上述したように、かなり軽度なスマホ依存の場合しか効果はなさそうだが。

スマホを持たない,放置する

極論だろう。強引なやり方ではあるが、スマホを触る事が出来ない状況を作ることで、スマホ依存症を治す方法だ。

インターネットゲーム依存症のくだりで紹介したように、重度の依存症の場合、触る事が出来ない状況になると不安になったりイライラしたり、精神状況がかなり不安定になるので、正直なとろ推薦は出来ない。

これが原因で家族と口論になったりトラブルになるリスクも考えられるからだ。

ただ、もし「自分でどうにかしたい」という意思がある場合は、やってみるのも良いだろう。かなり荒療治だとは思う。

スマホ依存症の目安や基準とは?一日何時間スマホを触っていると依存症なのか?

自分がスマホ依存症なのかどうか確認するためには、医師に相談するのが確実だ。

そのため、本格的に治療を行いたい場合は

  • スマホが無いとイライラしたり不安になる
  • 不安な気持ち、罪悪感などを紛らわすために、スマホならびにネットやゲームを使う
  • スマホを使ったネットやゲームが原因で交友関係、仕事・学業が危うくなったことがある
  • スマホを使ったネットやゲームに夢中になりすぎている事を隠す目的で家族や他人に嘘をついたことがある
  • スマホを使う時間を短くしようとしたが上手く行かなかった事がある
  • 睡眠時間を削ってまでスマホを使っている
  • 家族や友人と過ごすよりもスマホ/インターネットをして過ごすことがある

上記の項目はアメリカの研究者Kimberly Young博士が作ったテストを模したもの。本来であれば項目数は20。

本格的なチェックを行いたい場合は、「大石クリニック ネット依存度チェック」を参照。

当てはまる項目が多ければ多いほど、スマホならびにネットへの依存度が高い傾向にある。

○時間使っているとスマホ依存症…といった明確な答えを調べることは出来なかったが、参考にしてみてほしい。

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