Apple Watchでできること/使い道や重さと充電時間は?

今回は、Apple Watchで出来ること/使い道をはじめとして本体の重さ(重量)とバッテリーの充電時間についてお伝えしていきたいと思う。

Apple Watchがリリースされた時は色々な意味で驚いた。確かにAppleの製品はスマートでカッコいい。PCそしてスマートフォンなど生活する上でかなり重宝している。

iPhoneは6以降デザイン面はそこまで大きな変更はされていないものの、日本人からは特に大きな支持を受けている。

だが時計までAppleにするのはいかがなものかと。性能が良ければ何も言う事は無い。だが、筆者の場合は購入して3ヶ月でヤフオク行きとなってしまった。

まずは、現在リリースされているApple Watchで出来ること、使い道から見ていこう。

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Apple Watchでできる事や使い道は限られている?

結論から言うと、iPhoneを使っているのであればApple Watchは必要ないと筆者は感じた。

最近ではApple以外にもスマートウォッチはリリースしている。

「時刻を見る・ストップウォッチを使う」という従来の時計の概念は古い。Apple Watchがリリースされた時はそんなことを思っていた。

だが、想像以上に使う機会が少ないのだ。

Apple Watchで出来ること・筆者の使い道

Apple Watchは液晶が付いているので、スマホのようなニュアンスでも使う事が出来るのではないかと考えている方も居ると思うが、そこまで万能ではない。

できること…というより購入してから気兼ねなく”使おう”と思えた機能に関してご紹介していく。

 

  • 時刻確認
  • 天気確認
  • 電車乗り換え
  • 健康管理
  • Apple Pay
  • LINEの返信

 

時刻を確認

バックライトが付いているので当然ながら薄暗い場所でも視認性は高い。

購入する前に気になったのが、いつものように時刻を確認する際に重さは気にならないのか…という部分だった。

その際には重量を調べていたので最終的に購入に踏み切ったのだが、実際に通勤の際にも特に気になることは無かった。

筆者が持っていたのはアルミニウムケースモデル。重量は約34g程。これにバンドの重さが加わる。重くなるのは嫌だったので、特に運動をするわけでもないがシリコン製のバンドを使用していた。

時刻の見やすさ・重さに関する部分は特に問題は無かった。

電車の乗り換え

ご存知の通りApple Watchはアプリを使う事が出来る。殆ど時計として利用していたので様々な種類のアプリをインストールする事は無かったが、電車乗り換えアプリはよく利用していた。

普段であればスマホで確認する所だが、Apple Watchならパッと見て何時にどの列車に乗ればよいのかがすぐに分かる。

唯一「便利だな」と思えた瞬間だった。

天気確認

Apple Watchなら天気予報を確認するのも容易だ。

わざわざスマホをポケットから取り出さなくとも、玄関先で腕をパッと上げるだけで傘が必要か否かを判断する事が出来る。

筆者の場合は出勤前はいつもテレビで天気予報を見ているので、使う必要性は無いが、玄関ではなぜかこの機能を使っていた。

ちょっぴり便利な機能だった。

健康管理

Apple Watchを使ってランニングをしたことは一切ない。きっと習慣的に運動をする方は非常にありがたいのかもしれないが、筆者には必要のない機能だった。

では、筆者が健康管理として使っていたアプリは何だったのか。

それは「Heart Watch」という心拍数を計測するアプリ。ご存知の通り心拍数には自身の健康状態に関する情報が多く含まれている。

ストレスを強く感じれば交感神経の働きは高まる。日常的にストレスを受けていれば当然ながら安静時の心拍数も高くなる。

研究でも安静時の心拍数が高い人間は、そうでない人間よりも死亡率が高くなると発表されている。つまり、慢性的なストレスは健康に害である。

では、実際にApple Watchで心拍数を測って何を改善しようと思っていたのか。

会社で働くことによって心拍数の状況に悪い意味で変化がみられるようであれば、転職を考えていた。1年を目途に心拍数の変化を見える化し、それを言い訳にしようと思っていたわけだ。

だが、社会のストレスよりも先にApple Watchに対するストレスによって、Apple Watchをヤフオクに出品する事態に陥ったのである。

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Apple Pay

iPhone7以前の方であれば、電車の改札をはじめとしてコンビニ等でもスマートに支払いをすることが出来ない。

そこでApple Watchの出番だ。2の場合はApple Payが使える。スマホをかざすよりスマートに改札を出ることが出来る。

だが、改札のSUICAをタッチするデバイスは右についている。筆者は時計は左手に付けたい派だ。

この時点でもう改札では使えない。何よりiPhone7に機種変したので、Apple Watchさんが駅で活躍する事はもうないのだ。

といっても、ポケットやバッグからスマホを取り出さずにそのままApple Payを使える点は魅力的だとは思う。

LINEの返信

腕に付けたデバイスでメッセージのやり取りを出来るのは未来的で憧れていた。

最近ではLINEが主流となっているが、Apple WatchもLINEで連絡をすることが出来る…と友人に唆されて喜んでいた。

結果的にスタンプしか送れないことに気づく。

たわいない内容なら問題ないが、文章で返さないといけない場合はまったく使えない。

充電時間

Apple Watchを空の状態からフル充電するのにかかる時間は約2時間

Apple Watchを手放そうと決めた決定的な点は、バッテリー持ちに関する問題だ。

基本的に時計は「時間を確認したい」と思った時に見ることが出来るアイテムだ。

だが、Apple Watchはどうだろうか。電子機器である以上電源の供給が必要になる。Apple Watchはソーラーで充電する機能は無く、アダプターから直接電源を供給しなければいけない。

フル充電で1週間程持ってくれれば余裕で妥協できる。しかし、現実はそう甘くないApple Watchはフル充電の状態から頑張っても1日~2日しかバッテリーが持たない。

アプリを使っていようものなら数時間で充電が切れてブレスレット状態になることもあった。

出張先の宿でApple Watchを机の上に置いた状態で寝てしまった事があったのだが、翌日には使えなくなっていた。

確かに充電することを忘れたのは根本的な原因ではある。しかし、時計の様に”使いたい時に使う”ことが出来ないイレギュラーが起こるのは残念でしかたない。

バッテリー持ちが良ければヤフオク行きも免れたのかもしれないが、今後Apple Watchに新しいシリーズが登場しても購入する事は無いだろう。

いつもコメントして頂きありがとうございます!

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