プルームテックのカプセルが余った時の再利用方法は?
今回は、プルームテックのカプセルが余った時の復活・再利用方法について見ていきたいと思う。
プルームテックを使用していて、たばこカプセルが余ってしまう自体に毎回悩んでいる方も少なくないだろう。たばこカプセル5個・カートリッジ1つというセットで販売されているわけだが、カプセルの交換時期を逃してしまうとリキッドを無駄に消費してしまい、その結果カプセル5つを消費する前にリキッドが無くなってしまう。
筆者も以前までそういった状況に悩まされていたが、LEDの点滅を見逃さない以外に解決策としてはもう残っていなかった。
最近リリースされた新型プルームテック(1.25)は、交換を知らせてくれるLED点滅の時間が40秒ほどに延長された。使いやすくはなったが、まだ価格も高騰している。
この記事では旧型でも、なるべくたばこカプセルが余らないようにする方法についてお伝えしていきたいと思う。
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プルームテックのたばこカプセルが余った時の再利用方法
余ってしまったたばこカプセルの活用法だが、結局のところカートリッジ内のリキッドが必要になる。
カートリッジ内部のリキッドから無くなれば当然ながらカプセルはいつまでたっても消費する事は出来ずに残ったままだ。
そのため、余った分を残さず使うためにはカートリッジにリキッドを注入する方法を選択するしかない。
もちろん、一般的な使い方ではないので、場合によってはプルームテック本体が破損する可能性も出て来るので、その点は各自自己責任で行ってほしい。
プルームテックを使うためのカートリッジの内部は非常にシンプルな作りになっている。
筒の中を見てみると、綿が円状に敷き詰められている。この綿にそれぞれの味がするリキッドが染み込んでいる。リキッドが足りないと当然水蒸気が出ない。
手順としては、使い終わったカートリッジ内にある内蓋を取り出す→リキッドを数滴染み込ませる→たばこカプセルをセットして通常の様に使う。
これだけで、余ってしまっていたたばこカプセルを使う事が出来るようになる。
必要な物
- 先端が曲線上になっている耳かきなど
- リキッド
カートリッジを再利用するために必要な物は上記の通りだ。まず一番上の「耳かき」だが、これは前述したようにカートリッジ内部の透明な蓋を外すために使用する。
この蓋を取り外さないとリキッドを注入する事が出来ない。
次に「リキッド」。リキッドと言ってもプルームテック専用のリキッドは現状販売されていないので、VAPEなどに使用するリキッドを使うことになる。
普段メンソールを選んでいる方であれば、メンソールタイプのリキッドを選ぶとよいだろう。その他にも様々なフレーバーが存在しているので、いつも吸っているフレーバー以外にも好みの味を選ぶことが可能になる。
リキッドの注入
まずは、カートリッジの内蓋を外していく。
耳かきなどを使って外していくことになるが、蓋の穴に入れて先端部分で蓋を手前に掻きだすことで上手く取る事が出来る。
キャップを取り出した後はリキッドを注入していく。
綿にリキッドを7、8滴染み込ませるだけで完了となる。カートリッジの内蓋をはめて、たばこカプセルをセットしよう。
リキッドを注入した後は綿全体に液体が染み渡るまで数分間待とう。
これでカートリッジ内にリキッドを補給する工程は終了となる。
後はいつものように使用してみよう。プルームテック専用のリキッドではない為、味が若干違うが十分水蒸気は復活しているはず。
新型のプルームテックでは、交換を知らせてくれるLED点灯時間が12秒→40秒に延長されているため、これまでのように”たばこカプセルが余ってしまった”という状況は少なくなるとは思うが、もし旧型を使い続けようと考えている方は、こういった方法を検討しても良いだろう。
ただ、冒頭でもお伝えしたようにこれは正規の利用方法ではないので破損する可能性も無きにしも非ずだ。
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