ポケモンGOとスカウターVufineの相性や値段!歩きスマホは解決?
今回は、ポケモンGOとスカウター型ウェアラブルディスプレイ「Vufine」との相性や日本での値段を初めとして、これで歩きスマホは解決できるのかについて考察していきたいと思います。
ARシステムをより楽しむためのウェアラブルディスプレイ。
前々からグーグルグラスなどが注目されていましたが、プライバシーの観点から発売が中止になって意気消沈しかかっていました。
Sonyなどからも発売されていますが、多くの方が持っているとは決して言えません。
しかし、ポケモンGOの存在によりこういった商品に再び注目が集まっています。
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ポケモンGOとVufineの相性はイマイチ?
まずは簡単にウェアラブルディスプレイのご説明を。
ウェアラブルディスプレイは身に着けて持ち運ぶことが出来るディスプレイの事を指します。
Sonyから発売されている物はヘッドマウントディスプレイですね。
そして、Vufineはご存知の通りスカウターのようなニュアンスでハンズフリーでスマートフォンの画面を見ることが出来ます。
このVufineを使ってスマホの映像を眼鏡に映し出すことによって、スマホの画面ではなく正面を向きながらポケモンをプレイする事が可能というわけです。
ただ、ポケモンGOとの相性に関しては、様々なレビューを見る限りでは、賛否両論のようです。
ここが凄いよVufineさん
まずは実際に装着してレビューをした方の感想を見てみると
- ハンズフリーでポケモンが出来る
- バカげた値段ではない
- ポケモン以外にも使える
ハンズフリーでポケモンが出来る
ポケモンのネックな部分を考えると、やはり「歩きスマホによる事故・トラブル」が速攻で頭に浮かぶのではないでしょうか。
歩きスマホによる交通事故は既に日本でも発生しており、これからも恐らく発生する可能性は高いです。
さらには、先日発生したトラブルも恐ろしいですね。
女性が街中でポケモンの捕獲をしていたら男に手を出されたという事案…
この男の動機としては「自分を撮影されたから」らしいです。
自意識過剰といえばそうですが、周りの人間に気を使わなければいけないことを改めて実感した報道でしたね。
スマートフォンではなく、正面を向きながらプレイする事が出来れば、少なからず歩きスマホによるトラブルは緩和する事が出来そうです。
バカげた値段ではない
このようなシステムは素晴らしいですが、やはり気になるのがお値段。
Vufineの日本での発売価格は「2万5800円」です。
想像しているよりも安かった…と感じた方は少なくないハズ。
元々の価格は「2万1300円」ですが、海外からの輸入商品となる為、送料が加算されてこの値段になっているとのこと。
海外の製品である以上不安なのが故障した時です。
一応90日間は保障が付いております。
相当な使い方をしない限りは壊れないと思いますが、日本人の方によるVufineのサポートも受けることが可能なので、使い方などに関する不安も解消する事が出来るでしょう。
ポケモン以外にも使える
日本で発売が開始されましたが、大半の方はポケモンにVfineを利用するかと思います。
もちろん、ガンガン使って良いと思います。
ただ、Vufineの使い道はポケモンGO以外にもあります。
接続する機種に関しては、720pのHDMIさえ入力する事が出来るのであれば、基本的にオッケーとのこと。
720pという事で、高画質というのも魅力の一つなのですが、何かをやっている最中にスマホの画面をわざわざ見ることなく行う事が出来るのは色々な場面で使う事が出来るということですよね。
例えば、黒板を見ながらスマホの画面を見ることが出来る→授業中に下を向いてスマホを見ていた事が教授にバレて怒られる心配も無くなる…なんてことも。
あくまでも一例ですので実際に行わないようにしましょう。
「○○しながらスマホを手で操作」すると注意力が散漫になって、何かをやらかす…
もう一例を出すとすれば、料理をしている最中に作り方をスマホで見ていたら材料が焦げてしまった→Vufineを使う事によって調理にも目を向けつつ、メニューを見ることも可能なわけです。
何となく、PCのディスプレイを増設してデュアルディスプレイで作業を行うアレに似ている感じがしますよね。
ポケモンGO以外にも、色々なジャンルで作業効率が上がる可能性は高いのではないでしょうか。
ここがイマイチVufineさん
- 眼鏡を付けないと使えない
- 眼鏡がズレ落ちる
- 歩きながらだと操作が微妙
眼鏡を付けないと使えない
これに関してはもう根本的な問題だとは思うのですが、Vufineは当然ながら、眼鏡が無いと使えません。
元々眼鏡を普段から使ってらっしゃる方は問題ないかと思いますが、特に使っていない方はだて眼鏡を購入する必要があります。
眼鏡のテンプルと呼ばれる、いわばサイドの部分にアタッチメントを装着して、Vufineとくっ付けて利用します。
ここで疑問に思ったのが、普段から眼鏡を使用している方でも、眼鏡のテンプルの幅が極端に細い場合は、装着が難しいのではないか…という点です。
もし、そうであれば眼鏡をお持ちの方でもVufine様に眼鏡を購入する必要がある…かもしれません。
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眼鏡がズレ落ちる
Vufineの重量は約26gですね。
付けた時は、近未来っぽい感じでカッコ良いのですが、だんだんと眼鏡が下にズレ落ちてしまうとのこと。
歩きながら使っていると、さらに衝撃で下にズレ落ちるスパンが短くなるわけです。
これは大きな課題ですね。
歩きながらだと操作が微妙
Vufineはポケモンとの相性がバツグン…といったキャッチを目にした方も多いかと思います。
しかし、ポケモンを捕獲するとなると割とディスプレイに集中してしまう事が多く、なんだかなんだ「止まって捕獲する方が楽だった」なんてことにもなりかねません。
歩きスマホが緩和される可能性はあると思いますが、人によっては中々難しいケースも考えられるので、「Vufineを使えばポケモンGOをプレイしても歩きスマホが無くなる」とは一概には言えません。
最後に
今回は、ポケモンGOとスカウター型ウェアラブルディスプレイ「Vufine」との相性や日本での値段を初めとして、これで歩きスマホは解決できるのかについて考察していきました。
現在のところAmazonでは在庫が無くなってしまいましたね。
これから先、街中でVufineを利用してポケモンGOをプレイする方が増えるかもしれませんが、何となく、すぐにヤフオクあたりに出品される予感がしています。
転売ヤーが出品する事は想像が付きます。ただ、純粋にポケモンを楽しもうと思っていた方が、「ダメだこりゃ」と感じて出品するかもしれません。
それでは最後までご覧になっていただきありがとうございました。
トレーナーレベルを上げるのがめんどくさい方へ
せっかくレアなポケモン・育てると強くなるポケモンを捕獲したとしても、トレーナーレベルを上げないと、そのポケモンの最大限の力は発揮できません。
しかし、トレーナーレベルはそう簡単にポンポンと上がっていくものではありませんね。
トレーナーレベルが上がらない理由は、効率的にXPを集められていない事が大きな原因です。
効率的にXPを集める方法として有名な手法が『ポッポマラソン』であることはご存知かと思います。
このポッポマラソンの効果を得るのに必要なアイテムが「しあわせたまご」ですね。
しあわせたまごは入手XPが2倍になる素晴らしいアイテムですが、使っていれば当然無くなってしまいます。
しあわせたまごがあれば、効率的にトレーナーレベルを上げられるのは確かです。
しかし、使い切ってしまえばまた地道な作業が始まります。
「ポッポを集める→しあわせたまごを使ってレベルアップ」
この流れを行っていれば当然レベルは着々と上がっていきますが、一度トレーナーレベル40までに必要な「ポッポの数」と「必要経験値」をご覧ください。
トレーナーレベル | 必要経験値 | ポッポの数 |
---|---|---|
20 | 210,000 | 約178匹 |
30 | 2,000,000 | 約1,775匹 |
40 | 20,000,000 | 約70,970匹 |
トータルで見た場合、トレーナーレベル40までレベルを上げるためには「2000万」の経験値が必要になります。
ポッポマラソンで上げる場合は7万匹以上を捕獲しなければならないことになります。
折り返し地点と思っていたレベル20までの経験値量が可愛く見えますよね笑
40レベルまで上げるのは、言葉通り気が遠くなるような膨大な時間を使って経験値を集めなければなりません。
これ以外にも経験値を得る機会はあるかと思いますが、相当過酷な道のりであることは間違いないでしょう。
こうなってくるともはや作業の領域ですね笑
もしも、しあわせたまごを大量に使うことが出来れば、必要なポッポの数も時間も半分に短縮する事が可能になります。
筆者はポッポマラソン1回目から面倒くさい作業と感じていたので、しあわせたまごをデフォルトで使用するようになりました。
常時入手できるXPが2倍になる感覚は爽快です。
このようにジャブジャブ使う方法は『課金』と思われがちですが、筆者は1銭も出さずにゲットしています。
もし、トレーナーレベルを本当の意味で「効率的」に上げたいのであれば、しあわせたまごをデフォルトで使うのがベストです。
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