アイコスは本当に有害物質大幅カット?科学的根拠・臨終試験結果は?

今回は、アイコスは本当に有害物質を大幅カットしているのか・電子タバコを試したことが無い方でも吸っても大丈夫な商品なのか…といった内容について触れていく。また、科学的根拠・臨終試験結果出ているのかも調べていこう。

アイコスを既に使われている方、これから購入しようか迷っている方それぞれいらっしゃるかと思うが、使う上で気になってくる部分が「アイコスの安全性」ではないだろうか。

”使っても本当に大丈夫なのか”

”有害物質90%カットは嘘ではないのか”

”90%カットしたという科学的根拠・臨床試験結果はあるのか”

筆者も含めて9割カットについては、深い部分の情報を知らない方も多いと思う。そのため、今回はアイコスが健康にどんな影響をもたらすのか詳しい内容を探っていこう。

アイコスは本当に有害物質を90%カットしているのか?

アイコスのキャッチコピーの1つ「従来の紙巻きたばこに比べて有害物質を90%カット」。

この文面をみれば多くの方が「普通のたばこよりも健康に良さそうだからぜひ買ってみたい」と思うはずだ。その他にも”匂い”や”煙の量も大幅に減少”しているという部分は非常に魅力的。

現状の様にアイコスの在庫が物凄く枯渇してしまっているのも頷ける。

しかし、本当にアイコスは90%も有害物質を減少させているのだろうか。

公式の説明を見てみよう。

フィリップモリス社では、スイスのヌーシャテルにある「グローバル研究開発センター」にて従来の紙巻きタバコよりも、社会に対する害の低いタバコ製品の開発に尽力しているとのこと。(スイス意外にシンガポールにも開発センターが存在している)

メインとなっているのはスイスの研究施設のようだ。

ヌーシャテル湖畔付近に施設がある。

研究開発に携わっているのは、400人以上。シンガポールの施設では60名以上の技術者・科学者が在籍している。

そして、肝心の9割カットの内容だが確かに情報が記載されていた。

公式の内容が長いため、簡単に抜粋する。

従来の紙巻きタバコは”たばこの葉っぱ”を燃やす→ニコチンを蒸発させる。タバコに火をつけると当然煙が発生する。

この”煙”にはニコチンだけでなく数千種類以上の成分が含まれる。

その成分の多くが有害と考えられている。

そこで火を使って「燃焼させる」のではなく「加熱」すれば有害性成分を大幅に低減できるのではないかと考え”iQOS”が開発された。

紙巻タバコの場合、燃焼温度は最高で”900℃”。

それに対してアイコスは”200℃”。これならタバコが燃えることは無い。

確かにアイコスは従来のたばことは違い、ヒートスティック内部の葉っぱが燃える事は無い。使用後に葉っぱが焦げているのは確認できるが灰は一切出ていない。

アイコスを実際に使っている方はご存知の通り、アイコスはたばこ自体を燃やして吸引する事はしない。これなら上記にあるように「タバコを燃やすと有害性成分が発生→燃焼ではなく加熱ならその問題を解消できる」…と記載されている部分に納得する事が出来るだろう。

科学的根拠はあるのか?

では、実際に他の銘柄のたばこと比較をして90%カットと公表しているのだろうか?

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上記の画像にあるように、フィリップモリス社はアイコスから発生する煙(水蒸気)に含まれる成分を測定している。

「たばこ=健康に害」といったイメージが強い。イメージと言うより、科学的に”たばこには健康に良くない成分が多数含まれている”と実証されている。

WHO(世界保健機関)とFDA(明国食品医薬品局)はそのたばこに含まれる有害な成分の中でも特に問題視している成分リストを公表している。

WHO→9種類の成分、FDA→9種類の成分…計18種類を優先して低減するべき成分としてリストに上げた。

ここでフィリップモリスは、上記の18種類を含めた合計54種類の成分がアイコスから発生する煙(水蒸気)にどの程度含まれているか測定した。

結果的に、アイコスから発生するベイパーに含まれる有害性成分が比較的少ないことが分かり、その数値が従来のたばこと比べると1/9程度に抑えられていた…というわけだ。

 

ただ、公式では以下のような注意書きもされている。

こういった実験結果は心強い。しかし、アイコスを使用するに伴うリスクに関して結論付けることは出来ない。(そのために、現在では研究が進められているとのこと)。

 

つまり

アイコスにリスクが無いというわけではない。

実際に研究結果のページの一番下には「タバコ関連の健康リスクを低減させる一番の方法は、紙巻きたばこもiQOSも両方やめることです」と記載されている。

といっても、従来のたばこに比べればはるかにマシであることは理解できる。

臨床試験結果は?

臨床試験の結果については現状ではまだ出ていないようだ。

詳細ページを見てみると、その試験を現在行っている真っ最中とのこと。

臨床試験の方法に関しては以下の通り。

  • 喫煙者→試験期間はアイコスに切り替える
  • 喫煙者→試験期間も変わらず従来のたばこをそのまま吸い続ける。
  • 喫煙者→試験期間は禁煙をする。

この3ケースを対象に試験が行われているようだ。

試験結果が発表され次第また追記していく。

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