SuicaやPASMOの履歴を削除する方法や削除申請のやり方とは?

この記事では、SuicaやPASMOの履歴を削除する方法や削除申請のやり方をお伝えしていこうと思う。

記念Suicaなどを中古で購入した場合などは、なんとなく過去のデータを消したい…と感じる方は多いのではないだろうか。

中古で購入したけれど、せっかくなら真っ新な状態で持っておきたいという気持ちは分かる。

筆者も複数枚コレクションしているが、以前りんかいSuicaを中古で購入した際に色々と調べたので、そこで得た情報をお話していく。

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SuicaやPASMOの履歴を削除する方法

結論から言ってしまうと、これまでの入金履歴や利用履歴をSuica・PASMO内から削除する事は可能だが、恐らくホストサーバーにデータが保存されているため、完全に削除することは出来たい…と思われる。

とりあえず、方法について解説していく。

駅構内には券売機が設置されているが、そこで「履歴印字」を行う事が出来る。

この履歴印字とは、これまで利用した履歴などを紙に書き起こすことを指す。これで、Suica・PASMOの所有者が利用してきた情報を知ることが可能。

印字されるのは直近のデータ20件となるが、一度印字を行うとカード内の履歴は表示されなくなる。これがSuica・PASMOの履歴を削除する方法となる。

 

  • Suicaの場合:Suicaを挿入してチャージ画面を表示させる⇒画面下に「履歴印字」・「履歴表示」と記載されているので「履歴印字」をタッチ。
  • PASMOの場合:「PASMO」をタッチ⇒「チャージ・残額履歴」をタッチ⇒PASMOを挿入⇒画面下に「履歴印字」・「履歴表示」が表示されるので「履歴印字」をタッチ

 

履歴印字にタッチすると印字された紙が排出される。これで、カード内の履歴は削除された。

 

※前述にあるように、一度印字してしまうと、同じデータを再び確認・印字することは出来なくなる。

カード内に残るデータは直近26週間以内のデータ

印字を行う事で履歴を削除することは出来るが、印字せずとも最終利用から26間が経過すると、自動的に履歴は消える。

ちなみに履歴に残るのは直近20件のデータとなっている。

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基本的に利用者は履歴を完全に削除する事が出来ない

冒頭ですでにお伝えしたが、利用者側はSuica・PASMOの履歴を削除する事は不可能だ。

確かに券売機で履歴印字を行う事で、見た目は利用履歴の無いカードになるが、カード内にすべてのデータが記録されているわけではなく、ホストサーバーに蓄積されていく。

そのため、どんなに頑張ってSuicaのデータを消したとしても、データは逐一サーバー側に送られているので、根本的に“消す”ことは出来ないのだ。

仮にそんなことが出来たら、不正利用する人間で溢れかえってしまう。

駅員に削除申請を行う事は出来るのか?

残念ながら、駅員に「Suica・PASMOの利用履歴をサーバーから削除して」と言っても断られる。

そのため、この方法も使う事は出来ない。

ちょっと話はズレるが、2013年ごろに発覚したJR東日本の不祥事を覚えているだろうか。

Suica利用者の「年齢・性別・利用駅・利用金額・利用日時」といった個人情報を日立製作所に販売していた案件だ。

驚くことに、Suica利用者側にはJRと日立製作所でデータの売買がされている事は、伝えられていなかった。Suica利用者に無断で個人情報を売っていたということになる。

JR側は日立製作所という実績のある企業相手ならば問題ない…と思っていたのかもしれないが、普通に考えて勝手に個人情報のやり取りをされていたら不快になるだろう。

少し考えれば分かる事だが、情報が外部に渡れば悪用される可能性もあるわけだ。

当然ながら、JRは利用者からのクレームで大炎上した。

その結果としてJRは利用者からの「乗降履歴の削除申請」を承諾した。といっても日立製作所に提供したデータの削除であって、そもそものデータの削除ではない。

まとめ

Suica・PASMOの履歴をサーバーから削除することは出来ない。

ただ、見かけだけ履歴が無い状態にすることは可能。

  • 券売機にて「履歴印字」を行う
  • 最終利用から26週間以上経過すると履歴が消える

駅員に頼んでもサーバーから履歴を削除する事はできないのが現状となっている。

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