熊本に地震が来る予言は当たっていたのだろうか?

今回は、熊本に地震が来る予言は当たっていたのか?といったテーマで考察していきたいと思います。

本日21:00過ぎに熊本県熊本地方にて大きな地震が発生しました。

幸いライフラインの確保は大丈夫という事ですが、まだまだ余震が来る可能性は高いのでお風呂に水をためておくことをオススメします。

東日本大震災の時は非常に恐ろしかったため家に入る事すらできなかったので、ライフラインの事は頭から抜けていました。

震度7という物凄い大きな地震だったため不安になった方は多いと思いますが、念のためにしばらく外で様子を見ておくのも良いかと感じます。

季節的にまだ気温が高くなっては来ていますが、夜になるとまだまだ寒さは続いているでしょうから防寒具などは確保しておきたいですね。

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熊本の地震についての予言

前々から熊本には大きな地震が発生する…といった予言がされていましたね。

私も今まではこういった話題に関してはあまり関心が無かったのですが、東日本大震災があってからはなんとなく敏感に反応するようになってしまいました。

2ch等でもかなり騒ぎにはなっていましたが、まさか今日がその日だとは思いませんでしたね。

この予言があったのは2011年の4がつ後半ごろですね。2chで書き込みがあった内容は「沢山の人間が地震と火山と津波から避難する夢を見た」…というものです。

これは東日本大震災があったから、その影響でこういった夢をみているだけなのではないかと当時思っていたのですが、その夢で地震が発生していた日は「5月から6月ごろ」でしたね。

現在は4月ですので、若干外れている気はしますがこの書き込んだ人間は3.11の地震が起こる数日前にも同じような夢を見ていたとのことです。

この予言が今日だった…ということを考えるとかなり鳥肌ものです。

現在の様子を見る限りは、3.11の時ほど被害は大きくは無いようですが、益城町ででは建物倒壊が10件以上あるという報告があります。

津さらには津波の心配はない様ですがまだまだ気は抜けませんね。

次はもっぱら関東方面が危ないのではないかと考えていたので、九州にここまで大きな地震が発生するとは驚きです。

予言については的中したか…と言われれば正直微妙なところだとは思いますが、4月も半ば、もう少しで5月というところでしたから当たらずも遠からずといったところではないでしょうか。

そして怖いのがこれからですね。

今回の自身が本命ではないとした場合、次にやってくるのは本当に「5月・6月」あたりかもしれません。

今回の件で日ごろからあらかじめ非常用のライフラインを確保しておくという事が大切であることを再認識させられました。

例え地域は違ったとしても、いつ来るのがわからない物が自然災害ですから常に最悪のケースを想定した準備をしておくのがベターということですね。

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原発について

今回の地震で特に不安視されていたのが「原発」ではないでしょうか。

3.11ではとんでもないことになりましたからね。

幸いにも鹿児島県にある川内原発方面は震度4だったということで、今のところ問題は無いようです。

といっても東日本大震災と震度が変わらないと言う点は驚きですよね。

まさか今年中にこんな大きな地震が発生するとは思ってもみませんでした。

「熊本で起きた地震は東日本大震災と比べるとどれ程のレベルなのか?」でもご紹介していきましたが、マグニチュードこそ違えど揺れの感じ方は「同じだった」という事を考えれば、やはり被災した方々は恐ろしい思いをしたでしょう。

福島の原発が起きてからは「色々な」影響が出ましたから、本当に自然災害が起こる上で原発の存在はちょっと不安ですよね。

ただでさえ地震が多い国ということもありますし、前回の東電の対応もおざなりでしたからね。

あれだけ自身をもって安全と言っていたにもかかわらず、チェルノブイリより酷いありさまになってしまったことはショックでなりません。

最後に

今回は、熊本に地震が来る予言は当たっていたのか?といったテーマで考察していきました。

結論としては「当たらずも遠からず」といったものになりましたが、今回の事を書き込んだ人間が夢で見ていたとするとかなり怖いですよね。

予言もそうですが、やはりこれからまた大きな地震が起こる可能性もあるので熊本並びに九州にお住いの方はお気を付けください。

ガソリンはやはり足りなくなっているようです。渋滞が続いているようですが、これからは在庫が無くなって閉店してしまう事が予想されます。

何よりこれからは余震には注意しなければなりません。本震によってバランスが崩れてしまった物や、ダメージを受けた家屋が余震で倒れてくる可能性は十分に考えられます。

→熊本で起きた地震の余震はいつまで続くのだろうか?

余震を何度も経験したことにより、「今揺れてる?」といった錯覚に陥ることがずいぶんと続いていたことを思い返しています。

「外に出た方が良いのか」といった気の張った状態がしばらく続いていたため、本当に神経が擦り減るのを実感しました。

熊本神社をはじめ、様々な文化財も相当な被害を受けていますがなにより、既に多くの方が亡くなられていることにショックを隠せません。

東海大学の学生さんに関しても本当に大変な思いをしたことでしょう。

生き埋めになっている方がまだ居ると言う点もかなり不安ですね。早く助けてあげてほしいという思いもありますが、手が回っていないという現状が続いているようです。

これから熊本は天気が悪くなって雨が降ってくる予定ですので、早めに救護されることを心から願っています。

それでは最後までご覧になっていただきありがとうございました。

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One Response to “熊本に地震が来る予言は当たっていたのだろうか?”

  1. あかりんご より:

    東日本大震災の際に原発の問題が世間で大きく取り上げられた根本の原因は、津波による被害であって、地震の揺れで生じた問題ではなかったと思いますが。
    ですから今回の熊本を中心とした地震では原発問題はほとんど取り上げられていないのだと思います。
    今回は原発に対してはでは不安感を抱いたり言及するほどのことではないだろうとお察します

いつもコメントして頂きありがとうございます!

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