スターバックスのおかわりは100円それとも無料?サイズは?

今回は、スターバックスのおかわりの値段は100円なのかそれとも無料なのかといった内容について紹介していく。

また、それに加えて

  • おかわり可能なサイズ
  • おかわり可能なメニュー(コーヒーの種類、ラテやフラペチーノなど)
  • カップは使い捨てなのか?使ったカップに入れるのか?
  • おかわり値上がりに関して

といったスタバのおかわり事情に関して詳しく触れていきたいと思う。

何も知らずに、カウンターでおかわりを伝えてちょっとした恥をかいたという方もいらっしゃるかと思うので、これを参考にスタバでおかわりライフを楽しんでみてほしい。

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スターバックスのおかわりは100円?それとも無料なのか?

結論から言うと、スタバのコーヒーをおかわりは無料では出来ない。108円が必要になる。

ただ、アメリカのスタバでは「My Starbucks Rewards」というシステムが導入されており、毎回注文するごとにポイントが加算⇒ポイントが一定数溜まるとスタバの商品と交換する事が可能⇒(ポイントが溜まれば)実質無料で飲める…と言う事になる。

残念ながら日本ではこのシステムは導入されていない為、いつも通っているからと言って無料でコーヒーが貰うことは出来ない。

日本では108円でおかわりすることが出来るが、アメリカの場合は50セント+税でおかわり(リフィル)可能。

現在では日本のスタバもWiFiが飛んでいるので、PCを使って長い時間スタバで作業する方も多いと思う。長時間作業するときには、レシートを使えば108円でおかわりすることが出来るので、ぜひ活用させてもらおう。

レシートを無くしたらおかわり出来ない?

前述したように、スタバでおかわりをするためには購入した際の”レシート”が必要になる。

このレシートを無くしてしまった場合、基本的には108円でおかわりする事は出来ない。もう一度購入し直すか、紛失してしまったレシートを探すしかない。

ただ、場所によってはお情けでおかわりさせてくれる場合がある。まぁ規定的にはダメなのだとは思うが、顔見知りの店員さんにダメ元で言ったら特別におかわりさせてもらえた事が筆者は一度だけある。

それ以来、購入したらポケットではなく財布の中にしまっているので無くした事はないが、もしレシートを紛失してしまった時はダメ元でお願いしてみても良いだろう。

おかわり出来るメニューは何種類?

レシートを使っておかわり出来るメニューは「ドリップコーヒー」のみである。

キャラメルマキアートやモカなどのレシートを持っていても、おかわりすることは出来ない。もしもう一杯飲みたい場合は、同じ値段を支払って購入する必要がある。

どうして、ドリップコーヒー以外は108円でおかわりする事ができないのか…と疑問に感じる方も多いと思うが、これに関してはスタバがどこかのメディアで答えていたが”経営上の都合”とのこと。

恐らく、コスト面と作る手間が少ないという理由ではないだろうか。

ドリップコーヒーの販売価格(2017年4月現在)は以下の通り。

サイズ 価格
Short 302円
Tall 345円
Grande 388円
Venti 432円

※価格は税込み価格。

おかわり出来るサイズは決まっている?

おかわり出来るサイズに関しては、特に規定はない。購入したサイズと同じサイズを108円でおかわりする事が出来る

Shortだったら108円でドリップコーヒーShortサイズ。

Ventiだったら108円でVentiサイズのドリップコーヒーをおかわりする事が出来る。

Shortを購入したのにVentiサイズにすることは出来ない。逆パターンは不詳。

スタバはコーヒー専門店という事もあり、ちょっとお高めの値段設定になっている(といっても椿屋珈琲店などに比べれば全然だが)ので、108円でおかわりする事ができるのはかなりお得に感じるはずだ。

特にめちゃくちゃデカいサイズを注文している方はかなりお得になるので、足りない場合はぜひレシートを捨てずにおかわりしよう。

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カップは使い捨てなのか?

おかわりする際に、購入を証明するレシートを渡すわけだが、今まで使っていたカップは必要ない。新しいカップにコーヒーを入れて渡してくれる。

今となっては知っている方はあまり多くないと思うが、この”おかわり制度”はエコを目的とした企画である。お客が使っていたカップにまたコーヒーを入れることで、カップ一つ分の経費が削減できるし、環境にも良い。

その分、おかわりの一杯分は安くする…という理由だったのだ。

別の店舗でもおかわり出来るのか?

可能である。当初は購入した店舗以外では使えない…というシステムだったのだが、別店舗でも使えることになった。

それと同時に上記で説明した”カップ使いまわし”も終了して、新しくカップを用意するようになったというわけだ。

交換にレシートとカップが必要な場合、別店舗でおかわりする場合、飲みほしたカップを持ち込む必要が出て来る。面倒くさいし、ちょっと恥ずかしい。

現状では、カップを持って行かなくともレシートさえあれば、他店舗でもおかわりする事が可能になった。

おかわりしたコーヒーを持ち帰りする事も可能?

可能である。

おかわりを店員さんに伝える際に、持ち帰りにしたいと言えば、いつものように袋に入れてくれる。もちろん、必要ない場合は普通に”おかわり下さい”と伝えるだけで十分だ。

何回おかわりする事が出来るのか?

一度ドリップコーヒーを頼めば108円でおかわり無限ループを行えるのではないか…と考えている方がいらっしゃると思う。

残念ながらおかわりする事が出来るのは1回のみ。それ以降はまたドリップコーヒーを購入するしかない。

レシートはいつまで使えるのか?

レシートが使えるのは当日限りとなっている。飲み切った後にお腹がいっぱいで飲めない場合は、後日また来た時におかわりしたいと感じるが、おかわりは当日限りとなっている。

前述したように、おかわりは別店舗でも可能。当日中にまた別店舗のスタバに立ち寄っておかわりすることも出来る。

ドリップコーヒー縛りではあるが、最初に頼んだサイズをそのまま108円でおかわりする事が出来るのはかなり嬉しいシステムである。ちょっと恥ずかしくて”おかわり”を告げるのが出来なかった方も、今後スタバに立ち寄った際には利用してみると良いだろう。

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