安倍晋三に子供や兄弟はいない?血液型や過去の功績を紹介
今回は、安倍晋三に子供や兄弟はいないのか…といった内容をはじめとして血液型や過去の功績もあわせて紹介していこう。
安倍晋三の妻といえば最近、森友学園問題で揺れているが、政界の問題はそれだけでなく豊洲市場だったり色々とあたふたしていている。
不安になっている方は多いのではないだろうか。
そんなこんなで、今回は安倍晋三ならびに妻の過去についても触れていく。
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安倍晋三と安倍昭恵の間に子供はいないのか?
安倍晋三と妻の昭恵氏の間に子供はいない。ご存知の通り、安倍氏と昭恵氏の仲は良く、総理という多忙な立場でありながらも良い夫婦の日にはSNSで妻への労いの言葉を投稿するほどの愛妻家である。
そんな仲睦まじい二人に子供が居ない理由としては”昭恵氏は子供を授かりにくい体質”であったからだという。もちろん、結婚した当時は子供に関して”自然に授かるだろう”と考えていたようだ。
彼女が結婚したのが1987年なので、当時の年齢は25歳。年齢を考えれば確かにこの先自然に子供は出来ると考えるのが普通だろう。
しかしその後、昭恵氏が不妊症であることが分かったという。
跡取りが居ない事を理由に責められた過去
政治家の妻であれば一般家庭よりも嫁ぎ先に気を使うレベルが一気に高くなる。
安倍晋三の家系だが
- 父親:晋太郎…過去に衆議院議員、自民党幹事長、自民党政調会長、外務大臣、自民党国対委員長その他諸々に就任。
- 祖父:安倍寛…過去に衆議院議員に就任。
これら以外にも親戚も偉大な経歴を持つ人間ばかり故、子孫を残せないというだけで、周囲から大バッシングを受けていたとのこと。(ソースは2016年8月に発売された週刊AERA8月8日号)
それについて、泣いたことも何度もあったし、本当に辛かったことを雑誌内で明かしていた。
その後、不妊治療や養子縁組なども視野に入れていたとのこと。
彼女はそういった過去を持っているからこそ、安倍政権が掲げている”少子化問題”に関して疑問を投げかけているのだという。
確かに成長戦略としては少子化に目を向けなければならないのかもしれないが、自身が不妊症を理由に責められていたことを考えると、女性に無理強いさせるのはどうなのか…と感じているようだ。
夫が掲げる政策に対して、こういった雑誌内で素直に疑問を投げかける勇気は凄いの一言。
彼女は自身のオフィシャルサイトで、社会活動を行っている事をアピールしているが、その中に”女性が社会で活躍する”ことにフォーカスしたコンテンツがある。
もちろん、それだけでなく農業に関する分野だったり、福祉などに対しても熱心に取り組んでいる。このバイタリティの高さは彼女が過去に経験した物が大きく影響しているのだろう。
安倍晋三に兄弟はいるのか?
安倍晋三に兄弟は居る。
父である「安倍晋太郎」と妻の「安倍洋子」の間に生まれたのが
- 長男:安倍寛信
- 二男:安倍晋三
- 三男:岸信夫
つまり、安倍晋三は3人の兄弟が存在する。
安倍晋三の兄”安倍寛信”について
安倍晋三の弟に関しては、たまに話に上がるが兄である寛信については「詳しい経歴は知らない」という方がほとんどだろう。
寛信氏は政治には足を踏み入れなかったと言う部分が大きいのかもしれない。
彼は、成蹊大学経済学部を卒業した後に、政治家ではなく大手メーカー「三菱商事」に入社した。そこからも政治に手をだすことなく、順調にキャリアを上げていき、三菱商事の執行役員にまで上り詰めた。
そして、2012年に三菱商事パッケージング(2016年3月時点の年商は1,760億円)の社長に就任した。
ちなみに安倍晋三とは2歳差。
政治家の家系の長男として生まれつつも、メーカーに就職というのはかなり珍しいパターンだと思うが、どちらにせよ現状の立ち位置を見ると凄腕であることに間違いはないだろう。
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安倍信三の弟”岸信夫”について
安倍晋三の弟は”岸”信夫である。誰しも苗字が安倍でなく”岸”という点に疑問を持つと思う。
この理由は信夫氏が養子に行ったからである。信夫氏が養子として迎え入れたのは母安倍洋子の兄である岸信和だった。これが岸家であり、信夫の苗字が”岸”である理由だ。
では、岸信和が信夫を養子として迎え入れた理由はなんだったのか。
これは、信和と妻の間に子供が出来なかったからである。それに加えて、信和は身体に障害を持っていたため、政界で活動するのが難しかったため彼を養子に迎え入れたと言われている。
安倍晋三と信夫の年齢差は5歳。
ちなみに、信夫は安倍晋三と兄弟であることを大学あたりまで知らなかったという。
岸家でも中々子供が出来なかったと言われているが、やはりその際も周囲からだいぶバッシングを受けた事が想像できる。
安倍晋三の血液型や過去の功績を紹介
安倍晋三の血液型はB型である。自分勝手な人が多い血液型と揶揄されることも多いが、安倍ちゃんがB型というのは何となく意外だ。前まではA型と思っていたので。
そして、気になるのは安倍晋三としての過去の功績である。
正直そこまで「大成功した」といった報道はされていないが、企業の在り方に関しては大分マシになったのではないだろうか。
ご存知の方も多いと思うが、安倍政権が掲げるコーポレートガバナンスの向上である。
コーポレートガバナンスとは企業の意思決定が企業にとって良い物になるように管理する仕組みだ。
企業には”取締役会”という物が存在している。これは「会社が今後どんな業務を行っていくか」といった部分の意思決定をする存在だ。
日本の企業の大半はこの取締役会に身内以外の席を用意する事は無かった。だからこそ、意思決定の部分で経営者が暴走するリスクが大きかったわけだ。
しかし、上記で記載した安倍政権が掲げたコーポレートガバナンスの向上によって、身内ではない社外の人間を取締役会に在籍させる企業が大幅に増えた。
2016年のデータでは、2014年に比べると、社外の取締役を2人以上在籍席させている企業が4倍近くまで増えたのだ。
これによって、企業倫理の逸脱等を防ぎやすくなったのではないかと言われているわけだ。
他にも、アベノミクスによってボーナスが増えた…といった方もいらっしゃると思うが、個人的には安倍晋三の功績としてこれが一番目立った政策だったのではないかと思う。
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