アイコスとエミリ(EMILI)を比較!値段や味の種類の違いとは

今回は、アイコスとエミリ(EMILI)を比較していきたいと思う。内容としては「値段」や「味の種類の違い」になる。

ここ最近は、アイコスに限らず、様々な加熱式タバコやVAPEが誕生している。プルームテックやglo、そして様々なメーカーが販売しているVAPE(電子タバコ)・・・。

だがしかし、ご存知の方も多いと思うが、なかなか手に入らない。以前にも紹介したが、アイコスひとつをゲットするに当たっては様々な苦労が必要な状況である。この寒い夜中に外で並んだり、何十店舗もコンビニを歩きまわったり、通販サイトで高値で買わされたり・・・。

そんな中流行の兆しを見せているのが、電子タバコのEMILIである。アイコスやプルームテックの品切れが相次いだ影響もあって、ここ最近は爆発的に広まり始めているようだ。

このEMILIとは、一体どんなものなのか。果たしてアイコスの代用品と成りえるのかを調べてみた。

そもそもEMILIとは?

タバコの葉を使うアイコスとは違い、”リキッド”と呼ばれるフレーバーを注入して吸う、いわゆる「電子タバコ」である。

このフレーバーには様々な種類があり、ミントやコーラ、フルーツ系などの味が楽しめるようになっている。

ニコチン・タール・一酸化炭素が発生せず有害物質が少ないというメリットがあり、純粋に香りのついた水蒸気を吸う形になるので、禁煙を目指す人にはEMILIの方が向いているかもしれない。

周囲にもフレーバーに添った香りは漂うため、他人を不快な気分にさせる心配が無いということも1つの利点として上げられる。

アイコスとの違い

一番の違いとしては、EMILIはニコチンを含まないという点だろう。アイコスはタバコの葉にニコチンを含むため、禁煙には向かない。

対してEMILIは使用するリキッドにニコチンを含んでおらず、タバコを辞めたい人にはうってつけのアイテムといえる。

そしてコストパフォーマンス。これに関しては確実にEMILIに軍配が上がる。

まずアイコス本体の価格は通常価格9980円。EMILIは5000~7000円。

次にアイコスのタバコ(ヒートスティック)は20本入りで460円。EMILIのリキッドは安い物で1本200円。これで3日以上持つようだ。

アイコスを吸う本数は人によって違うだろうが、私は1.5日に1箱ペースなので、この価格差は正直羨ましい。

次に、先述した通りだが、EMILIには様々なフレーバーが用意されている。アイコスは現在4種類のヒートスティックのみだが、EMILIは少なくとも28種類以上のフレーバーがあるようで、日毎にフレーバーを変えて使うことが可能である。

少し調べただけでも、・ストロベリー ・アップル ・ブルーベリー ・グレープ ・ピーチ ・ミックスフルーツ ・レモン ・ローズ ・メロン ・マンゴー・レッドブル ・メンソールレッドブル ・ミルク ・コーラ ・コーヒー ・コエンザイムQ10 etc・・・。

稼働時間

そして稼働時間。

アイコスは一度につき6分間または13~14喫煙で充電をしなければならないが、EMILIは本体の充電が続く限り、吸い続けることができる。10分~20分吸い続けたり、逆に言えば30秒程度で中断しても問題ない。

つまり、アイコスは飽くまでも「タバコ」なのに対し、EMILIは「嗜好品」という位置づけになる。

まとめ

いかがだっただろうか。まとめると、アイコスとEMILIの違いは「ニコチンの有無」、「フレーバーの種類の違い」、「コストパフォーマンスの差」というところだろうか。

ちなみに私のおすすめの使用法は、「アイコスとEMILIの併用」である。

なにも、どちらかしか使えないわけではない。タバコの本数を減らしたい人、タバコが吸いづらい環境にいる人(車の中など)はアイコスとEMILIを上手に使い分ければ、節約にもなるだろう。

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