陽岱鋼陽岱鋼の巨人移籍後の背番号や年俸は?2017年優勝は可能か

今回は、陽岱鋼の巨人移籍後の背番号や年俸を初めとして、彼等の入団によって2017年の優勝は可能なのかについて触れていきましょう。

陽岱鋼の移籍先は前々から巨人説が浮上していましたが、ここまで本腰を入れて獲得しに来るとは思いませんでした。オリックスも楽天も交渉自体はしていましたね。

ただ今回の巨人の補強は異常にも感じるほど本気です。マギー、山口に森福そして陽岱鋼。若手の育成に関しても色々と不安が残りますが、何よりこれで優勝できなければファンおよびアンチを含めて風当たりは強くなるでしょう。

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年俸について

陽岱鋼は巨人と3年契約で10億円以上に上ると言われています。

その他の選手らを合わせると24億以上。これだけ補強しておいて結果を残せないと今後は厳しそうですね。もちろん、これからのプレッシャーも相当なものになるでしょう。

逆に若手の育成も心配になりますし、むしろ、このような形で選手をバンバン獲得しているのであれば巨人がドラフトを行う意味すらも怪しくなりますよね…

陽岱鋼が巨人に移籍した後の背番号はどうなる?

※追記
背番号2で確定となりました!
脇谷が12へ変更し、2は陽岱鋼が引き継ぎます。

ご存知の通り陽岱鋼の背番号は日ハムで1番。正確には24→1に変更したわけですが、陽岱鋼が付けていた「1」は永久欠番(王貞治)。そして「24」は高橋由伸が。それらは巨人では既に使われている番号です。

つまり、このまま入団が決まれば陽岱鋼の背番号は「1」・「24」以外になる可能性が極めて高いわけです。

背番号1ケタは無理なのか?

巨人の背番号1桁。1番が無理であれば他の1桁の背番号を選べばよいのではと感じる方も多いと思いますが、残念ながらこれも他の選手が既に使用しています。

現状では、1桁台の背番号の状況は以下の通りです。

  • 背番号1→「王貞治」”永久欠番”
  • 背番号2→「脇谷亮太」
  • 背番号3→「長嶋茂雄」”永久欠番”
  • 背番号4→「黒沢俊夫」”永久欠番”
  • 背番号5→「ギャレット・ジョーンズ」
  • 背番号6→「坂本勇人」
  • 背番号7→「長野久義」
  • 背番号8→「片岡治大」
  • 背番号9→「亀井善行」

ちなみに背番号0番は「吉川尚輝」。

上記の様に現状では1桁台に永久欠番が3つ存在しており、空きが無い状態です。

永久欠番は陽岱鋼に継承されるのか?

王貞治の「1」、長嶋茂雄の「3」、長嶋茂雄の「4」は永久欠番となっています。

これに関しては「永久欠番を継承制にしろ」・「陽岱鋼のためにわざわざ渡す必要性はない」…など色々と意見がありますが、陽岱鋼に永久欠番が継承される可能性は低いでしょう。

確かに3年間で10億円以上の契約金を結んだという話が上がっていることを考えると、単純に「巨人は陽岱鋼にそれだけの価値を感じている→永久欠番解放もある?」といったようにも思えますが、彼が入団して一気に状況がひっくり返るようなポテンシャルを持っている選手ではないでしょう。

過去の成績は目を引くものがありますが、最近では正直…でしたしね。

やはり、陽岱鋼のために永久欠番が解放される可能性は低いでしょう。

背番号01の可能性

1ケタ台が無理なのであれば、01という選択肢は残っているのではないか。

これも残念ながら陽岱鋼が付けることはできません。

2ケタ台で0を最初に使用する場合、「00」しか選択肢はありません。育成の場合は001、011…といった形になります。

つまり、陽岱鋼が日ハム時代の「1」に関連した背番号「01」を使用する事は出来ないわけです。

現在の選択可能な番号と24に関連した背番号

巨人で現在選択する事が出来る背番号は以下の通りです。

「12」・「29」・「41」・「43」・「44」・「55」・「63」。

(「1」”王貞治”・「3」”長嶋茂雄”・「4」”黒沢俊夫”・「14」”沢村栄治”・「16」”川上哲治”・「34」”金田正一”は空き番号ではあるが、永久欠番のため選択不可)

「12」・「29」・「41」・「43」・「44」・「55」・「63」

この中で彼が選択する番号…

恐らく多くの方が考えているように「12」の可能性が高いでしょうね。

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29・41・63の可能性は低い

まず ”「29」 「41」 「63」”ですが、これはまず選択肢から除外しても良いレベルだと思います。

2016年にあの件をやらかして契約を切られた「福田聡志」、「松本竜也」、「笠原将生」の背番号でした。巨人だけでなく球界のイメージを大幅に下げてしまったネガティブな印象が非常に強い背番号となっています。

このような事情はファンはもちろん球団関係者は誰でも知っているため、わざわざこの番号を選択することはしないでしょう。

そうなると残るのは「12」・「43」・「44」・「55」

55を選ぶ可能性

ご存知の通り巨人の55番は松井秀喜が選択していた背番号です。永久欠番こそなりませんでしたが、この番号を永久欠番にすることを検討されていたのは事実です。

松井秀喜の後に子の番号を選択した選手は「大田泰示」。外野手として活躍していた選手で、大谷翔平からホームランを放ったこともある選手ですが、巨人では最終的に二軍落ち→日ハムへ移籍。現在の背番号は33ですね。

松井秀喜以降誰も選んでいない…というわけでもない為、可能性としてはゼロではありません。しかし、彼の「1」・「24」という過去の背番号との関連性は低いですね。

「12」・「44」・「43」の可能性

55を除いた背番号として残るのがこのこの番号です。

この中で一番可能性の高い番号としてはやはり12でしょうね。

そして、特に意見が目立ったのが「高橋が80番台の背番号に替えて、24番を譲る」という物ですね。

現状では何とも言えませんが、番号の軽さや過去に着けていた選手を考えると、12が妥当な気もしますね。

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