ツイッター乗っ取りの解除方法(対処法)と対策!原因はメール?
今回は、ツイッター乗っ取りの解除方法(対処法)と対策について見ていきたいと思います。また乗っ取りの原因はメールなのかについても触れていきましょう。
ツイッターを使っていて何故か身に覚えのないツイートや、リツイートをしていた…なんて経験はないでしょうか。
謎のアプリを宣伝するツイートなどですね。これは自身のアカウントが誰かに乗っ取られて勝手にツイートされている可能性があります。
過去に話題になったのは「レイバンのサングラス」ですね。
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ツイッター乗っ取りの解除方法と対策について
乗っ取りの解除方法・対処方法から見ていきましょう。
乗っ取られたらまずはパスワードの変更を
ツイッターを乗っ取られた場合、すぐにアカウントのパスワードを変更してください。LINE乗っ取りなどでも話題になっていましたが、乗っ取られた後にパスワードを変更されてしまった場合は、ご自身もログインが出来なくなり、完全に乗っ取られる可能性があります。
乗っ取られた瞬間にパスワードも同時に解析されてしまうのか、それとは別に後々解析されるのかは明らかになっていませんが、乗っ取られたことに気づいたらまずはアカウントのパスワードをすぐに変更しましょう。
尚パスワードの変更は”ツイッターアプリ”ではなく、Google chromeもしくはsafariのwebブラウザから行う必要があります。
アプリに比べると若干重い上、見にくいため億劫になりがちですが、すぐに設定を済ませてしまいましょう。
また、新しく設定するパスワードは他のサービスでも使っている物は避けましょう。いわゆるパスワードの使いまわしですね。
1つパスワードが解析されてしまうと、そのパスワードを流用される可能性があるため、被害がTwitterだけにとどまらなくなる事も考えられます。
連携を解除しよう
次は連携アプリを解除していきます。
1.アカウントのアイコンをタップ
2.アプリ連携(アプリケーション)をタップ
3.表示されている連携アプリを解除する。「アクセス権を取り消す」・「許可を取り消す」といった表示がされるのでタップ。
4.連携を解除したアプリは「許可の取り消しを止める」と表示される。
この手順を踏んでいくと、乗っ取りを解除する事が出来ます。
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ツイッター乗っ取りの原因は何なのか?対策は
なぜアカウントが乗っ取られてしまうのか原因が気になるところですが、方法は様々あります。
謎のDMがアカウントに送られてきて、そのリンクを踏んでしまうと、アカウントのデータが抜き取られて乗っ取られてしまう…といった物が良く報告されるケースですね。
後は何かしらのアプリとTwitterを連携することが原因という事も考えられます。連携したことによりデータが抜き取られる→乗っ取り。
だからこそ信頼性のないアプリとTwitterの連携を頻繁に行うべきではないのです。確かに面白いアプリと連携してツイッターでシェアしたいという気持ちは分かりますが、どうしてもそういった危険性もあるので、アプリの運営者が信頼できるのかどうかを見極めることも大切です。
まぁ見極めると言っても、アプリは数多く存在していますし、どんな人間が作っているのかすら中々分からない状態ですから、世間的に有名で信頼度が高い(客観的に)物を選ぶようにするのがベターでしょう。
運営者情報・運営会社などを調べてみて、どうするか決めるのも良いでしょう。
いちいち面倒くさいと思いがちですが、乗っ取られて後悔する前に対策を練っておきましょう。
乗っ取り対策まとめ
- 謎の送り主からのDMのリンクを踏まない・開かない(英文であることが多い)
- Twitterとアプリを連携する際には、信頼できる存在なのかを確かめる
- パスワードは使い回しせず、より難解なものにする
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