名古屋の地鳴りは地震の前兆・予兆?原因や東海地震との関係は

今回は、2016年11月30日深夜(12月1日)に話題に上がっていた、名古屋の地鳴りは地震の前兆・予兆なのか…といった内容で見ていきたいと思います。また、今回の地鳴りの原因や、東海地震・雷雲どちらの物に関係しているのかに関しても触れていきます。

深夜帯に話題になった「地鳴り」。

最近地震が頻繁に発生しているということもあり、かなり神経質になっている方も多いかと思います。「地鳴り→大地震の前兆」といったこともよく言われていますが、果たして今回の地鳴りは地震と直接的な関係があるのでしょうか。

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地鳴りは地震と共にやってくる

地鳴りが起こったから、大きな地震が発生するかもしれない。というより、地鳴り自体がそもそも地震と捉えられています。

地震には初期微動と主要動。いわゆるP派(Primary wave)・S派(Secondary wave)がありますが、「地鳴り」はこのP派の小刻みな揺れによって引き起こされていると考えられているわけです。

つまり、「地鳴りがあるから地震が起こる」のではなく、地鳴りは地震によって引き起こされるものと考えた方が正しいというわけですね。

地震が発生→地中の振動が伝わり地鳴りのように聞こえる…といったニュアンスだと分かりやすいかもしれません。

地鳴りが発生しても大きな揺れが発生しないという現象は度々見られます。筆者も東日本大震災の時は地鳴りで何度も目が覚めた記憶があります。岩盤の損傷(亀裂)が少なく(地鳴り自体も小さい)、大きな揺れが引き起こされなかったというわけです。

逆に岩盤の損傷が激しければ当然地鳴りもどんどん大きくなり、大きな揺れを伴う可能性が高いでしょう。

名古屋の地鳴りの正体は何だったのか?

前述したように、地鳴りは地震自体であるため、地鳴りが発生したから今後「巨大地震が発生する・東海地震が発生する」といった事とは直接的関係はあまりないと感じます。

そのため、今回の「地鳴りが前兆・予兆かもしれない」と勝手に想像して直ちに焦る必要は無い気はしますね。もちろん、日頃からアンテナを張っておくことは非常に、非常に大切ですが、ただ焦って行動すればかえって危険な状態になる事もあるため、神経質になっていても頭の中は冷静であることが重要です。

 

では、地鳴りの正体は一体何が原因だったのか。

これに関して様々な噂が立っていますが、現状でははっきりとした要因は明らかになっておりません。

雷雲が影響していたかもしれない…といったコメントなどもちらほら見かけますね。地鳴りに関しては割と勘違いだったと言うケースも珍しくなく

  • ヘリコプター
  • 空港
  • 海風
  • エンジン音
  • いびき

といった物が地鳴りに聞こえる要因だった…なんてことも十分考えられます。

ただ、今回の件に関してはTwitterのトレンドに上がるくらいですから、名古屋に住んでいらっしゃる方の多くがその「地鳴り」を体感したというわけです。

気象庁のデータを参照してみましたが、2016年12月1日深夜帯に観測された地震は、熊本で震度1のみとなっております。11月30日のデータでは、愛知の近くですと和歌山県でお昼前に震度1が観測されています。

震度1以下の地震で地鳴りが聞こえるかどうかは定かではないので何とも言えないところですが、今回の深夜帯の地鳴りは「地震が要因」である可能性は低いと感じます。

 

結局のところ、地鳴りの正体が分からないままになってしまいましたが、これに関しては詳しい情報が明らかになり次第更新していきたいと思います。

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