2017年は地震・災害の前兆や予言が多い?未来人の予兆と予測とは
今回は、2017年は地震・災害の前兆や予言が多いのか…といった内容をはじめとして、「未来人」の予兆と予測とは一体何なのか確認していきたいと思います。
2016年は大きな地震が非常に多かったですよね。熊本地震をはじめとして、2016年後半では鳥取でも震度6以上の地震が観測されました。茨城県南部も震度4以上の地震が頻繁に起こっていましたし、11月には福島でも「東日本大震災」の”余震”が地震が発生しました。
沿岸では津波警報が発令しましたね。早朝に発生したにもかかわらずスムーズに高台に避難する事が出来たのは、住民の方が地震に対して危機感を日頃から持っているからでしょう。被災地という事もあり自治体の力の入れ具合も印象的です。
これから「南海トラフ沖大地震」や「首都直下型大地震」が発生すると予想されているわけですが、発生した場合に一番人的被害が多くなるのが11月22日に発生したタイミングのような「深夜~早朝」です。
非常に多くの人間の命が犠牲になると言われています。この要因の9割以上が「津波」です。今回のような自治体・地域住民との連携が当日に行う事が出来れば、人的被害はかなり下がります。(地域にもよるが南海トラフ沖大地震の場合は、早期避難率20%→100%で1/5以下になると見られている)
11月22日の様に、スムーズな行動を全体的に行うためには、やはり”大地震はいつ起きてもおかしくない”と日ごろから強く意識する必要があります。
意識するだけでなく、そのための想定・準備を行う事ももちろん重要です。
また、11月に発生した地震は、東日本大震災に関してはもう5年が経過しているのにも関わらず未だに”余震”と言われているのも恐ろしいですね。そう考えると熊本でもこれからそのレベルの余震が発生してもおかしくはないと見られているわけです。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、2017年は2016年の様に大きな地震が発生することが多いのか。予言などに関して触れていきましょう。
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2017年は地震・災害が多い?予言や前兆などをチェック
熊本地震が発生した時、地震を予言していたとみられる人物が何人かいましたね。また、”地震雲”や”震度1程度の地震が大量に観測されていた”ということも後々判明しました。
洪水などの災害も目立っていたかと思います。
まずは2017年以降の災害・地震に関する予言は確認されているのか触れていきます。
松原照子の予言
日本の予言者の中で「3.11の大地震を的中させた」といったキャッチでよく取り上げられる方ですね。
2017年の予言…というよりも2020年までに大きな災害が発生すると語っています。
東日本大震災が起きて以降はピンポイントで地震を的中させたわけではありませんが、彼女曰く2014~2022年の間は十分に気を付けるべきとのこと。
確かに熊本地震は2016年に発生したのでその枠にはハマっています。しかし、熊本地震を完全に予知・予言することはしていません。7、8年間の間に大きな地震が発生する可能性は十分考えられますし、東日本大震災が起きた時には専門家ですら今後は大きな余震及び「南海トラフ大地震」をはじめとした大きな地震が十数年以内に発生する可能性が高いと発言しています。
現状では、むしろいつ起きても不思議ではないとまで言われています。そのため、大地震が発生しても松原氏の予言が当たったと思う方は少ないのではないでしょうか。
東京オリンピックは開催できないのか?
松原氏によれば、南海トラフ沖大地震が発生すると同時に「首都直下型」や「富士山の噴火」が同時に訪れると思える…といったコメントも週刊誌で語っています。
東京オリンピック開催直前にこんなことが発生すれば確かにオリンピックをやっている状況では無くなってしまう為、東京五輪開催中止になるでしょう。もし、発生すればですが。
では、松原氏は東京オリンピック自体に関してはどう思っているのか。
彼女は東京オリンピックは開催することは出来ない可能性が高いと見ています。「大災害が発生→東京オリンピック中止」といった直接的表現は避けていたようにも思えますが、ふわっとした言い方で”良くないこと・悲しいことが起こる”とのこと。
2016年11月現在の段階で見ると松原氏は2017年に災害が多く発生するかどうかをピンポイントで示唆する予言はありません。
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ゲリー・ボーネル
彼が予言している内容で2017年以降の物は「富士山噴火」ですね。2018年には富士山の形が変わっているとのこと。
ゲリー氏は、過去・未来の人類の意識にアクセスする事が出来るようです(遠い目
その様々な意識が集合している場所を「アカシックレコード」と呼びます。彼はその無数に意識が集まっているネットワークに入り、これからどんなことが発生するのかを読み取り危機を知らせることが可能というわけです。
日本の災害で言うと
「阪神淡路大震災」→当時のコメント(94年6月頃):「95年の1月頃に日本の真ん中部分に地震が起こる」
ピンポイントで的中と見られている内容は阪神淡路大震災ですね。
2015年に南海トラフ沖大地震とみられる地震が発生する(地震の名前は言っていないが、静岡県沿岸部が大きな被害を受けると記載)と予言していました。これは空振りになりましたね。
2016年は「北海道から本州」で同時に地震が発生→メタンガス発生→沿岸部では人々が住むことが出来なくなる…と予言されていましたが、これも外れましたね。
確かに北海道で地震は発生したのは間違いありませんが、予言のような凄まじく大きな揺れではありませんでした。
2017年以降のゲリー氏の予言として残っているものは「富士山噴火」という事になります。富士山が噴火すれば大変な事になるわけですが、富士山の形が変わるって相当ですよね。
まぁ活動が活発になっているとは前々から言われてはいますが、ゲリー氏・松原氏ともに富士山の噴火を危惧しているのはかなり不気味です。
未来人の予言・予兆・予測
予言者ではなく、未来人の予言や予測というのも東日本大震災・熊本地震では話題になっていましたね。
2017年以降で予言・予測している内容は「南海トラフ沖大地震」です。
暗号が書き込まれる→一般人が独自解析
NIMARUNINI →2022
NANAZEXOYON→70?4
NANKAI→ナンカイ
TRKUGH→トラフ(強引に読むと)
NIGETEKURE→ニゲテクレ
これらを合わせると、「2022年”70?4”に南海トラフ沖大地震が発生するから逃げてくれ」となるわけですね。
非常に興味深い内容ですね。
ただ、暗号とみられるアルファベットの羅列を半ば強引に日本語に変換している点は何とも…といったところでしょうね。予言そのものが絶対に発生するものではありませんが、これに関してはちょっと信憑性が低い気もします。
前述したように”未来人からの予言”の元ネタは2chです。未来人は様々あるサイトの中で話題に上がりやすい2chを選んだということでしょうか。
この未来人は2062年からやってきた方とのこと。
書き込まれたのは2010年ですね。11月14日に書き込まれた暗号を解読(そもそも合っているかどうかすら怪しい)した結果、”山に登るように指示”していたのではないかと言われています。
2010年11月に書き込まれた内容は2011年3月11に発生した「東日本大震災」を示唆→「山(高台)に登って津波を回避しろ」とも言っているように見える。
上記に書き込まれた二日後にまた未来人は2chにアクセスして「次は2016年4月15日」に向かうと書き込みをしたようです。
熊本地震が発生したのは4月14日。これもピンポイントですね。
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