サンタクロースの怖い話!ブラックサンタの正体や画像とは

今回は、サンタクロースの怖い話…といったテーマで、サンタにまつわる都市伝説や、ブラックサンタの正体や画像についても見ていきたいと思います。

12月24日、25日は楽しいクリスマス。

しかし、クリスマスにはこんな裏話があるのをご存知ですか?

ここではサンタクロースにまつわる都市伝説や怖い話をご紹介いたします。

また、知る人ぞ知る「ブラックサンタ」についてもご紹介します。

サンタクロースにまつわる都市伝説・怖い話

サンタさんはどれくらいの速さでプレゼントを配っている?

サンタクロースはクリスマスの夜に世界中の子どもたちにプレゼントを配らなければならないのでものすごく忙しいです。

「どこでも○ア」も使わず、そりというアナログな手段を使ってせっせとプレゼントを配っていかなければなりません。

「サンタクロースはどれぐらいの速さでプレゼントを配っているのか?」気になりますよね。
世界の子どもたちは5億1400万2800世帯(2010年WHO調べ)に、

12億8500万7000人(2010年国際連合調べ)います。

彼らに24時間以内に平均300グラムのプレゼントを配ると仮定。
サンタクロースが1人の場合、1秒間に平均5949世帯、約3億8550万キログラムのプレゼントを東京ドーム約6杯分の袋に詰めて配らなければなりません。

サンタクロースが多数いる場合だと、1世帯あたり3分で配り終えるとして107万839人のサンタクロースがいれば大丈夫だそう。

(出典:トリップアドバイザー

  • 驚異的な能力をもつサンタクロースが1人で配っている?
  • もしくは107万人のサンタクロースが手分けして配っている?

あなたはどちらだと思いますか?

ちなみにグリーンランドには「国際サンタクロース協会」というものがあります。

これの公認を得られているサンタクロースは180人ほどいるとのこと。

枕元に近付く誰かを見てはいけない!

クリスマスはイエス・キリストの降誕祭ということで穏やかな雰囲気に包まれています。

しかし一方で「成仏していない霊を成仏させるための儀式」をする風習もあったそうです。

通常だと24日の夜、枕元に靴下を置いておくと誰かが次の日の朝までにプレゼントを入れておいてくれますよね。

ですが、夜中にごそごそしている「誰か」の姿や靴下の中身を見てしまったら・・・
成仏しようとしている霊に天国へ連れて行かれてしまうというのです!
子どもたちには「くれぐれも靴下に誰かがプレゼントを入れる姿を見ないように」、

「サンタさんの正体をつきとめようとせず早く寝てしまうように」言い聞かせておかなければいけませんね。

advertisement

ブラックサンタの正体とは

「ブラックサンタ」という言葉を聞いたことがありますか?

温厚なサンタクロースとは反対で、名前を聞いただけで不気味な雰囲気が漂ってきます。

サンタクロースの裏の顔なのでしょうか?

実は「ブラックサンタ」とはドイツを中心に広まっている伝承なのだそうです。
ブラックサンタの見た目は、普通のサンタクロースと大きく異なっています。

長いひげはサンタクロースと同じですが、洋服は毛皮か藁で鈴をつけています。

長い棒や灰の袋を持ち、時には白馬にまたがっていることも。

サンタクロースと違って、少し怖い人のような雰囲気ですね。


その正体はサンタクロースのモデルである聖ニコラウスの従者、クネヒト・ループレヒトといわれています。

お祈りやあいさつがきちんとできる信心深い良い子には聖ニコラウスが木の実などのご褒美を、

できない悪い子にはブラックサンタが灰袋でたたいて愛の鞭を与えるのだそうです。
このことから聖ニコラウスが「サンタクロース」であるのに対し、クネヒトは「ブラックサンタ」と呼ばれるようになりました。

一見怖い人のようですが、人として正しい方向に導こうとしているのだから実はとても良い人。

日本でいうところの「ナマハゲ」に似ているような気がします。
日本でも少しずつ浸透しつつある「ブラックサンタ」。

「信心深くないと叱られる」ことがピンとこない日本人ですが、「行いが良くないことに対して叱られるのだ」と考えるとしっくりきます。

サンタクロースが飴であればブラックサンタは鞭の役割を担っているのでしょうね。

いつもコメントして頂きありがとうございます!

サブコンテンツ

このページの先頭へ