ポケモンGOの厳選方法のやり方と目安・基準!ツールやアプリも紹介 

今回は、ポケモンGOの厳選方法のやり方と目安・基準をはじめとして、厳選をするうえでのオススメのツールやアプリも紹介していきたいと思います。

ポケモンGOがリリースされてから1ヶ月が経過しましたが、厳選は順調に進んでいるでしょうか。

筆者は厳選をそれなりにしていますが、満足に厳選できたポケモンはカイリュー1体のみです。

かなりハードルを上げているため、その基準を満たした個体が少ないのは仕方がありませんね。

そろそろ、強いポケモンを育てたいと言う方のために、今回は厳選方法を詳しくお伝えしていきます。

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厳選とは?

ポケモンには「個体値」という概念が存在しています。

単純に個体値が高いポケモンは最終的に強くなります

ゼニガメが2体居て、個体値マックス値を100%とした時

  • ゼニガメAの個体値が「50%」
  • ゼニガメBの個体値が「98%」

だった場合、ゼニガメBはゼニガメAよりも強くなります。

個体値はポケモンが持つ潜在的な強さ(ポテンシャルが高い)と考えてよいでしょう。

この元々のポテンシャルが高いポケモンを探して育てることを”厳選”と呼ぶのです。

高個体値の恩恵

ポケモンを強化するためには「アメ」と「ほしのすな」を使用しますね。

トレーナーレベルを上げつつ、ポケモンを育成していくとやがてポケモンのレベルもマックスになります。

ポケモンのレベルがマックスになれば、それ以上強化することが出来なくなります。

では、ゼニガメAとゼニガメBではどのような差が出て来るのか。

 

こちらも簡単な話で、個体値が高い方が強さの伸びしろがある…というわけです。

具体的に言うと、例えばトレーナーレベルマックスの状態で育てた場合

  • ゼニガメAを最終まで強化→CP500
  • ゼニガメBを最終まで強化→CP800

同じポケモンなのに、個体値が高い方が最終的なCPが高くなるのです。

これが高個体値の恩恵となります。

厳選のやり方・方法

では次に厳選のやり方についてご説明していきます。

手順としては以下になります。

1.ポケモンを大量に捕まえる

2.ツールでポケモンの個体値とわざをチェック

3.「アメ」を使って進化

4.進化後の「わざ2(ゲージ消費技)」をチェック

以上がポケモンの厳選の簡単な流れです。

ポケモンを大量に捕まえる

まずは、ポケモンを大量に捕まえましょう。

筆者が唯一厳選を終えることが出来たカイリュー。

こちらに関しては、上野にある不忍池にてミニリュウを大量に捕獲して、その中から個体値の高いミニリュウを探し出しました。

 

1点に絞らずにポケモンを大量に捕獲して、その中から高個体値を選ぶと言うのも手ですね。

そうではなく、1点集中型が良いという方は、まず「巣」に向かいましょう。

巣に行く→お目当てのポケモンを乱獲→高個体値をチョイス

といった流れですね。

ツールで個体値・技をチェック

個体値を調べるためには

  • ジムリーダーに診断してもらう
  • ツールを使う

この2つの方法があります。

ジムリーダーに診断してもらう

先日のアップデートによって、ジムリーダーにポケモンの個体値を診断してもらう事が可能になりました。

頑張って育てたポケモンを見て残念そうな顔をされた揚げ句、アンインストールをする方がこれから出てしまう可能性もありますね。

ライトユーザーの方々はどう思われているのか気になるところですね。

 

ジムリーダーに診断してもらう際に、コメントを言われるのですが、このコメントが個体値の高さを示唆しているようです。

→ジムリーダーのコメントと期待値の関係

ツールを使って個体値をチェック

ツールを使って個体値をチェックする方法ですが、現状で評価が高いツールは

  • PokeIV
  • 個体値チェッカー

の2つです。

PokeIVは自分のポケモンGOの手持ちのポケモンのデータを読み取って、個体値を計測するため、非常に早いスピードで個体値の高いポケモンをチェックする事が可能です。

個体値が高い順にポケモンを並び替えして確認できるのもグッドですね。

ただ、ポケモンGOの規約に触れる可能性があるため、アカウント停止またはBANされる事も考えられると危惧されています。

PokeIVの使い方と危険性については以下の記事をご覧ください。

 

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今回は、ポケモンGOの個体値の強さの基準をはじめとして、個体値チェックツールの1つである『pokeiv』の使い方や危険性についてお伝えしていきたいと思います。ポケモ...

 

 

2つ目のツールは「個体値チェッカー」ですね。

自動で個体値を識別してくれるPokeIVとは違って、個体値チェッカーはアナログな方法で個体値を確認します。

  • 調べたいポケモン
  • 自分が持っているポケモンのレベル(ポケモンの後ろに写っている分度器のようなアレ)
  • トレーナーレベル

これらの項目を全て手動で選択して、個体値をチェックします。

一匹ずつしかチェックできない上、手動で行う為、誤差が出てしまうという…という点がデメリットですね。

ただ、これに関してはポケモンGOの規約に触れることは無いため、アカウント停止などの脅威は避けられるかと。

時間が掛かっても、リスクを回避したい方はこちらを使った方が良いかもしれませんね。

 

ポケモンGOの個体値の上限をチェッカーで調べる方法?使い方一覧
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個体値をチェックしたら、次に行うのは技の確認です。

個体値が高くてもあまりにも使えない技を持っていると、育てた後にそこまで活躍出来ない可能性もあります。

ここでチェックして頂きたいのは技1です。

アメを使って進化→技チェック

 個体値・技を確認したらいよいよ進化をさせます。

進化をさせると、技2が変わることが多く、これによって残念な結果になるか、使えるポケモンになるか別れると言っても過言ではありません。

  • 技を出すまでにかかる時間(DPS)が長く、非常に攻撃力が高い技は防衛用
  • コンスタントに出せてそれなりの威力を持っている技はジム襲撃用

といった風に使い分けることが出来ます。

 

例えばカイリューで言うと、鉄板と言われている技1は「りゅうのいぶき」です。

DPSが低く(技を出すまでに時間がかからない)、威力もそこそこ。

これに加えて…

  • 技2がドラゴンクローだった場合は、襲撃用
  • 技2がはかいこうせんだった場合は、防衛用

と言った風に使い分けます。

もちろん、後者を襲撃に使っても問題はありません。

筆者は98%のカイリュー(りゅうのいぶき・ドラゴンクロ―)を育成することが出来ましたが、はかいこうせんを持っている防衛用のカイリューも欲しいので、まだカイリューの厳選は終わっていません。

では次に、厳選の目安について見ていきます。

厳選の目安とは?

厳選には時間が掛かります。(運が良ければすぐに終わるかもしれませんが)

厳選に必要な項目を改めて振り返ると

  • 個体値(攻/防/HP)

この2つになりますね。

まず技についてですが、妥協はしない方が良いでしょう。

個体値が高くても技が微妙だった場合はメインを張れるとは限りませんので、体力と精神の限界まで頑張りましょう。

アップデートで技の修正がかかる可能性もあるので、個体値が高ければ保持しておいて良いでしょう

個体値

結論から言うと、個体値に関しては100%を目指す必要は無いでしょう(現状では)。

確かに個体値が100%だった場合、最大CPになりますね。

これが一番理想的な値と言えるでしょう。

ただ、50%と100%では最終的なCPに物凄い差が生まれますが、98%と100%のCPでは誤差の範囲内と言って良い数値になります。

どこまでが誤差の範囲内なのか…というデータはありませんが、これが個体値を厳選する上での妥協点なのではないかと考えます。

100%を目指すのは膨大な時間が掛かる上、技を厳選することも必要です。

現実的に考えると、93%~が妥協のラインなのではないでしょうか。

このボーダーを下げると、厳選が比較的容易になりますが、最大CPとギャップが大きくなっていきます。

最大CPとのギャップ

では、妥協した場合、具体的にどのようなデメリットがあるのか。

ご存知の通り、現状ではジムバトルを行う上でCPが高い方が有利になるため、個体値が高い方が同じポケモンでも強くなる…というわけですね。

ただ、これは技を出すタイミングなどが全て同じ状態という事を仮定した場合でしょうね。

ノーガードで殴り合った場合には個体値が高い方が有利になりますが、100%と98%では大差ありません。

しかし、ジムに設置した場合にはどうでしょうか。

同じCPのポケモンとバトルしたとしても、技を出すタイミングや避ける動作をすることで非常に楽に勝てることが出来るでしょう。

あまりにもCPに差が生まれてしまうと、かなり厳しい戦いになりますが、100%を血眼になって集める必要はないと思います。

妥協するラインを決めた方が、厳選を早く終わらせることが出来る…というわけです。
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理想と妥協

どうしても妥協したくない…と言う方は居るかと思います。

最大CPに近い方が見た目的にもカッコ良いですし、友人などに自慢する事も出来ますよね。

だから最低でも98%の○○を捕獲するまで厳選をやめない…といった考えは素晴らしいです。

捕獲していれば、ほしのすなも沢山溜まりますし、トレーナーレベルも上がっていくでしょう。

  • 時間がある方は理想的な個体値を持っているポケモンを捕まえるまで粘る。
  • 時間が無い方は妥協するラインを決める。

かなり強引ですが、こんな感じでいけば良いのではないのでしょうか。

現状では、ジムバトルの防衛に関して、設置されているポケモンが自動で攻撃をしている以上、CPに差があっても何とかなりますしね。

バトル機能が実装されたら

結論から言うと、バトル機能が実装されれば、個体値が高いポケモンは今以上に活躍するでしょう。

今後のアップデートで期待されているのは

  • 交換(トレード)機能
  • バトル機能(ユーザーと直接ポケモンバトル)
  • マルチプレイ

ですね。

この中で、ポケモンの個体値が最も依存しやすくなるのが「ユーザーとの直接ポケモンバトル」でしょう。

前述したように、自分のポケモンよりもCPが高いポケモンを割と楽に倒せるのは

  • 避ける

と言う動作が一番影響しているのではないでしょうか。

強力な技を永遠に避けることが出来れば、時間が掛かっても倒すことが出来るため、ジムを襲撃する側はどちらかと言えば楽な立場です。

しかし、ジムを防衛するのはプレイヤーではなく自動です。

そのため、割と単調な攻撃しかしませんし、技が避けられることもありません。

これが比較的”楽”に占領できる理由です。

もちろん、相性や技のタイミングも関係していますが。

 

では、人間相手のバトルになったらどうなるのか。

ジムバトルの様なバトルシステムだった場合…

相手も実際に操作をするわけですから、避けることも、技を出すタイミングも自由に選ぶことが出来ます。

ここで勝つために必要になってくるのが

  • 操作の上手さ
  • 個体値の高いポケモン

やはり、個体値の高いポケモンがより顕著に上に立つようになるでしょうね。

今のところ、バトルシステムがどのようになるのかすら明かされていませんから、何とも言えないところですが、個体値の高さがより活かされるのではないかと考えます。

最後に

今回は、ポケモンGOの厳選方法のやり方と目安・基準をはじめとして、厳選をするうえでのオススメのツールやアプリも紹介していきました。

厳選がんばっていきましょうね。

それでは最後までご覧になっていただきありがとうございました。

いつもコメントして頂きありがとうございます!

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