生前退位はNHKの誤報(嘘)?なぜか宮内庁次長が否定する理由
今回は、生前退位はNHKの誤報(嘘)だったのか…といった内容を初めとして、なぜか宮内庁次長が否定しているのかの理由を考察していきたいと思います。
さて、 13日の夜に天皇陛下の生前退位が報道され、平成が終わる日も近いのではないかといった事が話題に上がっていましたが、宮内庁が全面否定をしています。
報道された内容の事実は一切ない…と発表しており、完全な見切り発車になってしまったのではないかと言われています。
ただ、NHKがデマを流したのか、それとも宮内庁が嘘をついているのか。
むしろ、NHKがやらかしていたとすれば、今後の活動に色々と支障が出そうですが、果たしてどちらが正しいのでしょうか。
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生前退位はNHKの誤報だった?
NHKの誤報であったとは考えにくいです。
だからといって、宮内庁が嘘をついているとも思えません。
個人的には、天皇陛下が生前退位をされるのは都合が悪い人間が宮内庁に存在→宮内庁の一部が今回の報道を否定しているのではないかと感じました。
こういった内容のニュースは国の情勢にも関わってきますから、各メディアは慎重に情報を吟味して報道するはずですが、まさか宮内庁が否定する結末になるとは思いもよりませんでした。
ただ、皇室関係の誤報が発生した…なんてことは中々考えにくいですよね。
しかし、ご年齢や体力を考えれば、天皇陛下が退位の意向を示されているのは事実だと思います。
宮内庁次長が今回の件を全面否定しているのは、やはり天皇陛下が天皇の位を譲位されようとしている件に関して賛成派と否定派が存在しているからではないでしょうか。
退位の意向を示している天皇陛下を何とか引き止めたい宮内庁が何とかしようと、報道は誤報だったと発表した…なんて事が考えられます。
国民の多くの方が、82歳というご高齢の天皇陛下を働かせすぎなのではないかと感じているでしょう。
朝から晩までずっと公務をしていらっしゃるわけではありませんし、激務すぎる内容でもありません。
ただ、体力も関係していますが、なにより年齢的な問題が天皇陛下の公務に関係しているのは確かでしょう。
その現状を深くお考えになった天皇陛下が退位の意向を示している…という事は確かだと思います。
どちらにせよ今回の生前退位に関する内容は天皇陛下が”正式”におっしゃったお話ではない為、事実無根と言う形で宮内庁が丸め込むことは可能というわけですね。
NHKがどこからこういった情報をリークする事が出来たのかは未だに謎ですが、今回のNHKの行動に関しては「憲法違反になるかもしれない」と竹田恒泰さんがおっしゃっています。
今後のNHKがどんな対応をしてくるのか気になるところですね。
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なぜ宮内庁は天皇陛下の退位を引き止めるのか
明治から200年以上も譲位は行われて来ていませんが、この理由の一つは皇室典範に譲位規定が存在していないからです。
もちろん、譲位に関して否定しているわけでありませんが、肯定もしていません。どちらかと言えば、譲位をすることを禁止していると言うようなニュアンスが強い気もしますね。
どうして、譲位することを周りの人間が否定しているのか・どうして200年もの間譲位がされていなかったのか….それは、天皇陛下が譲位した後に、皇位継承順位が複雑になってしまう…という点が一つの理由です。
本来であれば、命が続く限りお仕事をされて、次の殿下が即位するのがセオリーであるため、天皇陛下が途中で退位することは宮内庁からすれば、イレギュラーな事態というわけです。
後々に継承順位に混乱が起きる可能性を孕んでいる事や、その他にも色々と問題が出て来るケースも考えられるため、高齢や精神的な問題…といった理由だけで退位されてしまうのは避けたいのでしょう。
最後に
今回は、生前退位はNHKの誤報(嘘)だったのか…といった内容を初めとして、なぜか宮内庁次長が否定している理由について考察していきました。
これからお互いにどんな主張をしていくのか非常に気になるところですが、どちらにせよ天皇陛下が退位をお考えになっているのは事実でしょうね。
内部でもめ事が起こっているとは考えたくありませんが、実際に起きていると思いますし、周りでも言われているように、皇室典範そのものを改める必要があるでしょうね。
日本の象徴である以上、背中に掛かる重圧は我々一般の人間には想像する事も出来ない程重たく、心身共に負担がかかる物です。
高齢だからといった理由で退位する事に賛成派の人間も存在していますが、内部では反対派の人間も少なからず居ます。
感情論でどうにかすることが出来ないのは見ていて何とも言えない気持ちになりますが、これからどうなってしまうのか目が離せません。
また速報があり次第、更新していきたいと思います。
それでは最後までご覧になっていただきありがとうございました。
報道では、健康上の理由で生前譲位を決めたとしているが、それが事実なら法に定められていない譲位より、憲法第五条における「摂政」を置こうとするのが当然ではなかろうか(大正時代とはいえ、二十世紀における前例もあるんだし)
というか摂政への代行や公務削減の一番の反対派が陛下でな
摂政や公務削減ですらヤダヤダ自分がやるべきことだ、と
常日頃言われておられる陛下が
譲位を言いだされるのはちと不自然
天皇本人が退位の意思なしを明言
誤報確定
NHKは嘘吐き集団