Reゼロから始める異世界生活2期は?小説のネタバレや漫画の違い

今回は、reゼロから始める異世界生活2期はあるのか…といった内容を初めとして、小説のネタバレや漫画・アニメの違いについて考察していきたいと思います。

 

今期アニメの中でも放送前からかなり話題になっていたリゼロですが、やはり毎回放送されるごとに「続きが気になってしょうがない」と感じる方が多いのではないでしょうか。

作画も素晴らしいですし、声優の配役もかなりマッチしていましたね。

原作を知らない方がアニメを見た際に、中盤でスバルが何度も”やりなおし”を食らっていたシーンでハルヒのエンドレスエイトを思い出してしまったかもしれません。

しかし、先日の話数ではついに一区切り付いてスッキリしたのではないでしょうか。

 

すでにReゼロから始める異世界生活は2クールが決定していますが、その内2期の存在も気になってくるでしょう。

ではまず、2期はあるのかどうかについて考察していきましょう。

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Reゼロから始める異世界生活2期はあるのか?

それでは早速行ってみましょう。

初めに言うと、円盤(DVD・BD)が売れれば2期の制作も可能になるでしょう。

円盤の売り上げ

ではまず、どうしてアニメ2期が決定するのかご存知でしょうか?

2期アニメが決定するために必要なのは、出資社の利益です。

出資者というのはアニメの制作会社のことですね。

 

例えば「偽物語」を例にすると出資社は

  • シャフト
  • アニプレックス
  • 講談社

となります。

物語シリーズは化物語から始まり様々な面でファンを獲得してきました。

ブルーレイディスク(以下BD)は当然めちゃくちゃ売れました(78671)し、当然グッズも飛ぶように売れていきました。

出資社にとって大量のお金が入ってくる財源は、円盤です。

BD・DVDの売り上げの多くがそちら側に入っていきます。

そのため、アニメ2期制作のために一番重要なのが円盤の売り上げといっても過言ではないのです。

 

面白かったし、話題になったけど2期制作がされなかったアニメはいくつもありますよね。

書店などで原作がアニメ放送されてから非常にプッシュされたりする光景を目にしたことがあると思いますが、あれはどれだけ売れても出資社にはお金は入りません。

出資社はBD・DVDの売り上げ、利益を見込んでアニメを制作するわけですから、アニメの影響で原作が売れたとしても何も嬉しくはないというわけです。

グッズも同じく物凄く売れないと出資社には大した額は入ってきません。

それじゃあ2期制作なんて考えられませんよね。

ですから、何度も言うように2期制作の鍵を握るのは円盤の売り上げなのです。

 

アニメの制作には莫大な費用がかかります。

大体1話あたりで1000~1500万円ほどかかると言われています。

もちろん、資金力がある会社はもっと質の高い仕事をする方を雇って、ジャブジャブやるのだと思いますが。

リゼロの場合は、2クールが放送決定ということですが、24話だと考えると軽く2億円以上はかかってきます。

出資社はこれを回収してその上で利益にしなければなりません。

もう既に2クールが決定している段階で、円盤の売り上げは好調なのだと思いますが。

 

勝負は2クール目が終わった後ですね。

1クール目でここまで勢いが出た理由はやはり、このアニメの世界観、引きの上手さだと私は個人的に感じています。

もちろんキャラクターが魅力的というのも理由の一つだと思います。

毎回感じる「この後どうなるのか」といったあの感情。

もし、今後の展開に視聴者が”慣れ”を感じてしまった場合は、円盤が売れる勢いは収まってしまう可能性があります。

ここまで勢いがあれば、今後も恐らく売りあげも良い感じになると思いますが、ぜひ2期放送は期待したいところです。

そこで気になってくるのが、「どのくらい売れれば2期があるのか?」といった点ですね。

円盤売り上げの例

それでは次に具体的な円盤売り上げの例を見ていきましょう。

大体3000~4000枚売れた場合は、利益に繋がると言われています。

2期制作のラインは最低でも5000枚ほどは必要です。

 

売り上げ枚数 作品例 評価
100000以上

新劇場版エヴァンゲリオン

ジブリアニメ

業界トップレベル
50000~100000

化物語

機動戦士ガンダムSEED

他のアニメと別次元
35000~50000

マクロスフロンティア

コードギアス反逆のルルーシュ

業界のエース
25000~35000 fate/stay night

攻殻機動隊S.A.C2nd

業界の要
20000~25000 CLANNAD

天元突破グレンラガン

熱烈なファンを抱える存在
15000~20000 魔法先生ネギま!

銀魂

思わず円盤購入レベル
11000~15000 交響詩篇エウレカセブン

みなみけ

オタク狩り

普通に円盤が欲しくなってしまうような作品を提供するレベルになれば、2期をはじめとして、様々な面で需要が増えるわけですね。

では、これ以降も見ていきましょう。

売り上げ枚数 作品例 評価
9000~11000 とらドラ

夏目友人帳

大ヒット
7000~9000 のだめカンタービレ

ケロロ軍曹

普通にヒット
5000~7000 ひだまりスケッチ

ゼロの使い魔

2期ありえる
4000~5000 ひぐらしのなく頃に

瀬戸の花嫁

 

成長に期待
3000~4000 スクールデイズ

鉄のラインバレル

ギリ利確
2250~3000 ガン×ソード

まなびストレート!

う~んこの
1800~2250 ご愁傷さま二宮君

ゼーガペイン

1ゼーガ

やはり、5000~が2期に期待できるレベルですね。

これ以降は悲しくなるので見ないでおきましょう。

キミキスは悪くないと思いたいです。

 

さて、現状のリゼロの正確な売り上げ枚数は不明ですが、話数が進んでいくにつれて勢いが増していっています。

現在のAmazonランキングも上昇していますし、かなり期待できるかもしれません。
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パチマネー

パチンコパチスロ業界のサミーは化物語が有名になる直前あたりに、物語シリーズの版権を獲得するのに全力になっていたことは知られていますね。

パチスロ化物語は驚異のロングヒットとなり、導入日は2013年でしたが、いまだにホールで見かけるほどの愛される作品となりました。

パチスロ業界は、新台の入れ替わりが激しく、この前入った台が撤去、また新たなク○台が導入といった流れになることが多いです。

2013年も激しかったですね。

なぜこんなにも入れ替わりが激しいのかと言うと、メーカーが新たな台を開発→ホールに営業→ホールが渋々買う…の繰り返しと言われている。

じゃあ、買わなければいいじゃんと思った人は多いと思う。

でも、暗黙のルールがメーカーとホール側にはあるわけだ。

 

日頃からメーカーが作った○ソ台を買わないと今後ビッグタイトルが出た時に、売ってもらえなくなるかもしれない。

そうなれば、新台目当てで来た客は来なくなり、過疎店になる可能性がある。

客が来ない以上利益も少なくなる→客に”良設定”として還元できない。

負のスパイラルが続き閉店になることも十分に考えられる。

 

抱き合わせ商法という噂も存在している。

このク○台を買えば、この台も売ってあげるといった商法だね。

実際にメーカーやホールに勤めていたわけではないけど、こういった噂は本当に噂なのか怪しいところだね。

 

ク○台を導入すれば、稼働はすぐになくなる→店が台の購入費を回収およびその台で利益を獲れない可能性は高い。

ホール側はビッグタイトルだけ入れたいけれど、どうしてもそういった部分が存在しているわけだね。

スロッターの方はもちろん、物語ファンもこの台を一度打ってみたいと導入されてからかなり長蛇の列になっていましたね。

導入台数も相当(31000台)でしたし、かなり潤ったとは思います。

いわゆるパチマネーと呼ばれる物です。

パチスロメーカーも物語製作者側もウィンウィンな関係といった感じですね。

最近では、ガールズ&パンツァーが映画もパチンコパチスロも好調でしたが、今後何かあるのではないかとファンの間では噂になっています。

 

ネタバレや小説との違いについて

後日更新致します。

 

最後に

今回は、reゼロから始める異世界生活2期はあるのか…といった内容を考察していきました。

 

2クールまで決定していますので、実際に2期までストックがあるのかどうかも関係してきますね。

それでは最後までご覧になっていただきありがとうございました。

いつもコメントして頂きありがとうございます!

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