茨城県地震速報!南部で最近地震が多い理由や今後の予測予言は?
今回は、茨城県地震速報ということで、茨城県南部で地震が多い理由や今後の予測・予言について触れていきたいと思います。
6月12日の朝に大きな揺れを感じましたが、また震源は茨城県南部だったようですね。
最大深度は4でしたが、個人的には揺れが長く感じましたし、ちょっと不安になりました。
最近では南海トラフ地震について多くの方の関心が高まってきている中、こういった揺れは余計に心配になりますね。
日本に住んでいる以上、地震が頻繁に起こるのは仕方がないことですが、今回はどうして茨城県は地震が多いのかについて触れていきたいと思います。
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2016/12/28
茨城県北部を震源とする地震が発生しました。
高萩市で震度6弱を観測。津波の恐れはありません。
東日本大震災の余震の可能性もあります。また、今後もこれよりも大きな地震が発生する場合も十分考えられますので警戒は必要です。
現在、電車が運休となっている路線も多いため、足止めを食らう方も大賀とは思いますが、前述したように今後も大きな揺れが発生する可能性も考えられますので、慌てずに行動を心がけてください。
また、火の元には十分ご注意下さい。
前兆について
現状では地震雲などの前兆は無かったと見られています。
2016/11/22
茨城県北部では震度5弱を観測しました。
大洗では津波注意報が出ていますので、お近くにお住いの場合は注意してください。
→11月22日の福島の地震の津波到達時間予測・高さ・避難区域
茨城県で地震が多い理由
茨城県南部で地震が多い理由。
それは、茨城県が「地震の巣」だからです。
正確には地震の巣の一部であるわけですね。
では地震の巣とは一体何なのでしょうか。
地震の巣とは?
最近になってからこの「地震の巣」という言葉をよく耳にする機会が増えたと感じる方も多いのではないでしょうか。
前々から茨城県は地震の巣の一部である…といった事を言われていましたが、やはり地震が多くなってくるとより人々の関心は高まってきます。
では地震の巣とは一体何なのか。
言葉通り、昔から地震が頻繁に発生している場所の事を指します。
地震の巣に関しては、茨城県以外にも存在しますが、茨城県南西部は最近非常に揺れが多いですよね。
そもそも、茨城自体、地震の巣と呼ばれるだけあって、小さな揺れは頻繁に発生していますので、最近になっていきなり多くなったとは完全に言いきれないと思います。
回数というよりも、震度4越え等のちょっと不安になるような地震が発生することが多くなってきている気がしますね。
プレートの境界の近くは地震が発生しやすいと言われていますが、フィリピン海のプレートと陸のプレートの境界…これが茨城県南西部で発生している地震に関係があるのではないかと言われています。
深さは100km以内、40kmあたりですね。
今後の予測や予言について
それでは茨城県の地震について、今後の予測から考察していきたいと思います。
今後大きな地震が発生するのではないかと心配になっている方も多くいらっしゃるかと思います。
首都直下型地震や南海トラフ地震など
「いつ来てもおかしくない状況」
と専門科の方が述べていた内容も改めて考えると、すぐにでも非難が出来るように準備を進めておかなければならないと感じさせられます。
こういった今後来るのではないかと予想されている地震の中でも、茨城県の行政も心配しているのが直下型地震のひとつ「茨城県南部地震」ですね。
そもそも首都直下と言っても、東京で発生するからそういったネーミングになっているわけではなく、関東で発生する可能性があるものをそう呼んでいるのですね。
具体的に見ると
- 東京湾北部地震
- 立川断層帯地震
- 元禄型関東地震
- 茨城県南部地震
- 関東平野北西縁断層帯地震
といった物になりますね。
ご覧のとおり、茨城県も入っています。
ここで気になるのが、「これだけの種類の中で発生する確率が高い場所はどこなのか」といった点ですね。
この中で、今後30年間で発生する確率が高い地震が2つ含まれています。
- 茨城県南部地震
- 東京湾北部地震
です。
1900年代前半にも茨城県では大きな地震が発生していますが、同レベルの地震が30年以内にも発生する可能性が高いと言われています。
確率にすると30年以内に7割で発生ですね。
つまり2046年以内には、茨城南部地震が発生する可能性が極めて高いと言えるわけです。
東京湾北部地震も茨城南部地震と発生する確率は同等であるとされていますが、「首都直下」と騒がれていたことを考えると、改めて驚かされます。
30年以内と言われてもただ漠然としてしまいますが、淡々と対策をしていくしかありませんね。
そもそも、私達人間が地震に打ち勝とうとしても難しいのが現実です。
耐震に強いと言われている家も、大きな揺れが何度か発生して、余震が続けばその影響で倒壊する可能性は孕んでいますし、想定していた以上・以下の事も発生します。
30年の内に大きな地震が発生した際に、いかに生存率を高められるかは、日ごろの意識や準備が繋がってきます。
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予言について
それでは次に「予言」について触れていきましょう。
熊本地震の際もこういった予言関連は話題になっていましたね。
普通に考えれば、オカルト…と言われてしまいそうですが、こういった予言関連で特に注目を浴びていた方が「松原照子」さんではないでしょうか。
松原さんといえば、2011年に発生した東日本大震災について的中させたことで有名になりましたね。
この方は2016年についても色々と不安になる部分があると仰っていましたね。
その内容が南海トラフや富士山噴火についてです。
茨城県南部で発生する地震に関しては詳しく言及はしていませんでしたが、東京オリンピックについて「開催出来るか微妙なところ」といったニュアンスの発言もされていましたね。
→東京オリンピックが裏金問題で中止へ?予言をしたのは誰なのか
つまり、2020年に何かが発生するのではないかと、松原さんは感じているのかもしれません。
開催地が東京で、その開催地でオリンピックが出来なくなる可能性があると彼女が不安になっているということは、東京ならびに関東で良くないこと(災害?)が発生するケースを示唆していると考えてもおかしくはありません。
最後に
今回は、茨城県地震速報ということで、茨城県南部で地震が多い理由や今後の予測・予言について触れていきました。
首都直下や南海トラフなどこれらが発生する確率は非常に高く、日ごろから「この地震が発生した場合、被害はどれくらいになるのか、自分が住んでいる場所は大丈夫なのか…」といったことを一度考える機会を作ると良いでしょう。
それでは最後までご覧になっていただきありがとうございました。
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