シンザト家族は日本人!職業・動機や手段・今後の展開を予想
今回は、シンザト家族の職業をはじめ、動機や手段・今後について考えていきたいと思います。
沖縄では毎年必ずといていいほど、米軍による女性に対しての酷い行為が発生しているのですが、今回の件は最悪のケースでした。
ウォーキングをしてくるといって、家を出てから全く連絡が取れなくなってしまった島袋さんは、行方不明という扱いで捜索がされていましたが、まさかこんな結末になっているとは思いませんでした。
島袋さんに手を出した人間はまさかの米軍所属の黒人でした。
まずはこのシンザトという男について見ていきましょう。
シンザトケネフフランクリン
このシンザトという男の名前に興味を持った方は多くいらっしゃると思います。
日系なのかとイメージしてしまいますが、彼はれっきとした外国人です。
そうですね。
こちらの記事でもお話したように、シンザトは日本人女性と結婚して沖縄に住むようになったため、この「シンザト」という名前になったわけです。
動機や手段について
そして気になるのがシンザキはなぜ今回のようなことをやってしまったのかという点ですね。
以前に書いた記事にも書きましたが、シンザキは「ただ単にイラっとした理由」で行動をしたわけではないと思います。
自分に対して危害を加えて来た人間に対してならまだ分かりますが、面識もない女性が米軍と見られる人物に対して危害を加えようとなんてしないでしょう。
この男がただ単に「あの女良いな」という欲求に赴くまま行動に移ったのだと思います。
シンザキの口からは複数人ではなく単独で行動をしていたとのこと。
そして暴れる彼女の首を締めあげた後に林に放置し去ったようです。
まず許されないことだと思わなかったのでしょうか。
倫理観のカケラも無い人間がそこら中に存在しているとなると、本当にゾっとします。
シンザトにたどり着いた理由
なぜシンザトが当事者であると判明した理由についてですが、島袋さんのスマホのGPSが手掛かりになりました。
最後に確認された彼女のスマホの位置情報を頼りに調査していたところ、米軍車両が浮かび上がったようです。
そのナンバーから運転していた人間を割り出したらシンザトにたどり着いたのです。
家族について
このシンザトの家族についてですが、嫁は日本人、子供も居るということで、事情聴取を受ける際も物凄く動揺していたようです。
完全にDNAが一致したことから、この男がやったと分かったわけですが、本当に許せませんね。
嫁の職業に関しては、現在のところ分かっては居ませんが、専業主婦である可能性もありますね。
彼の経歴を見ると、ペンタゴンで働いていた事もあり、米軍に所属しているといってもインターネット関係の仕事をしていたようです。
それらを踏まえると給料的にはそれなりに貰っているでしょう。
専業主婦として子供と夫を支えていたと考えても不思議ではないと思います。
今後の展開について
さて、今後の展開についてですが、シンザトは日本の法律によって裁かれるとのこと。
何故かと言うと、彼は公務外だったからです。
日米地位協定では、公務中だった場合はそちらの国のルールに則って会議などにかけられるのですが、彼は公務外だったため、日本の規則によって送検されるのです。
そして、沖縄の米軍撤退に関するデモはより激化するでしょうね。
どちらにせよ日本のトップがアメリカに対して「女性が暴行を受けるので帰ってください」なんて言えるはずがないでしょうし、このままこういった状態は変わらないでしょう。
沖縄の人にも、デモを快く思っていない方も存在していますね。
それは、米軍がお客さんとして来るような飲み屋などです。
以前ニュースでデモに関する内容が放送されていましたが、売り上げを考えるとそんなことは出来ないといったお話をオーナーはされていましたね。
自分に危害が及ばなければそういった態度をとれるのだと思いますが、これがこのお店で発生していたら、すぐに手のひらをひっくり返すでしょう。
米軍に所属している人間が全員こういった猿ばかりではないと思いますが、付近ん住んでいる方はずっと不安だと思います。
いくらデモを起こしても、私達が住んでいるこの国のトップが心のどこかで「アメリカと仲良くするためには仕方ない犠牲」と思っている限りは何にも解決しないでしょう。
最後に
今回は、シンザト家族の職業をはじめ、動機や手段・今後について考えていきました。
シンザトのこれからについては日本の警察が何とかするとのことですが、家族は絶対にこの男を許さないでしょう。
実際に自分の家族がやられたらどう思うのかも考えられない人間だったのだと思いますが、捕まる間際に動揺していたというのが不思議ですね。
そんな事をやって許されるとは思っていないでしょうし、後々になってビビってしまったのでしょうか。
どう考えても林の中に放置したらすぐに見つかってしまいます。
やはり、気が動転して彼女の首を絞めてしまった可能性は高いですね。
それでは最後までご覧になっていただきありがとうございました。
今回は今までと違い日米双方の対応は素早く翌日には、厳重規制を行うと表明(お決まりのお言葉ですが)しました……
…が実は、表明した翌日には、酒気帯び運転で海兵隊兵士が逮捕される失態を侵してしまいました。
ホントなんとかして欲しいです。