東京五輪のエンブレム選考でA案に決定した理由とデザイナーの過去

今回は、東京五輪のエンブレム選考でA案に決定した理由とデザイナーである「野老朝雄」さんの過去について考察していきたいと思います。

長い選考が終りを告げ、新たな東京五輪のエンブレムが決定しましたね。

その結果は予想に反して「A案」に決まりました。

一番不人気であるとされていたこのデザインが選ばれたことに驚きを隠せない方も沢山いらっしゃるでしょうね。

もちろんこのデザインが選ばれたことに対して「妥当」であると感じている方も多くいらっしゃいます。

https://twitter.com/HAYATO23486348/status/724745436116840448

個人的にはパッと見た感じ「何でだろう…」と考えてしまうくらいには、意外な結果だと思います。

正直微妙だと思っていました。

しかし、このエンブレムがどういった構成で出来ているのか…といった点やデザイナーがこのエンブレムに込めた思いを知った上で改めて見返すと確かに凄いデザインなんだなぁと感じることができました。

スポンサーリンク

A案に決定した理由

それではなぜA案に決定したのかという点について考察していきましょう。

まずどう見ても他の作品と異彩を放っていると言う点が分かると思います。

色は「シンプル」

四角形が散りばめられている…といった印象をまず受けますよね。

他の作品は華やかさが出ている物が多く、色も美しいです。

やはり悪い意味で異質な作品に見られてしまっていたのでしょうね国民の方々からは。

そして重要なのが審査員がどこを評価したのかという点です。

これは専門家の予想では

  • 斬新さ
  • 文化的

といった面が評価されたのだといいます。

ではその評価された内容について詳しく見ていきましょう。

斬新さ

この作品は非常に斬新さの面でも評価されたのではないかと予想されています。

三つの四角形が左右非対称にちりばめられていながらも、円になっているというデザインです。

幾何学的にも見えるこのデザインから斬新さが素晴らしいと感じることができると思います。

文化的

そしてもう一方は、文化的であるという点ですね。

円になっているのはもちろん「日本」を象徴しているというものであり、よく見るとこのエンブレムの色は黒ではなく「藍色」なのです。

「日本の伝統的な色」であるということことも文化的ですね。

「青は藍より出でて藍より青し」という言葉がありますが、この意味は「教え子が師匠である人間の技術や知識を追い抜く」といったものです。

これは個人的な考えですが、オリンピック=スポーツという意味でもこの教え子が優れた技術で師匠・監督などを追い越すといった意味が込められているのではないかと感じました。

他のエンブレムよりも「シンプル」な色合いを使っているという意味でもまさに「日本的」であるということが伺えます。

つまり総合的に

  • 計算されている斬新なデザイン性
  • シンプルながら日本の文化を多く表している
  • メッセージ性が高い

といった点が決定的になったのでしょう。

出来レースという噂について

SNSをはじめとして様々な場所で、今回のエンブレム選考は「出来レースだったのではないか」といった噂が広まっていますね。

確かにこれまでの佐野がデザインしたものは盗作だったわけですし、審査員があの男と内通していたと言う点も信憑性が落ちる要素であったことは間違いありません。

このコンペが行われいよいよ結果が出るその瞬間はだれもA案が選ばれるとは思っていなかったのでしょう。

A案が受賞した瞬間に会場からは「えぇー」といった驚き・不満の声が漏れていました。

まぁヤフーが事前に投票をさせていた内容とは「真逆」の結果がでてしまったのですから明らかにおかしいことは確かです。

個人的には今回もヤラセだった可能性が高いのではないかとは感じていますが、どちらにせよ野老さんが作った作品のメッセージ性の高さには驚きましたけどね。

スポンサーリンク

野老朝雄の過去

それではこのエンブレムをデザインした野老朝雄さんの過去について簡単にご紹介していきましょう。

この方のご出身の大学は東京造形大学です。

卒業後にデザイナーになったということで、工学院大学八王子キャンパスの一部分をデザインしたということも知られています。

やはり過去の作品を見て驚かされるのは「計算性が非常に高い」という点ですね。

新宿にあるリノベーションされたマンションのデザインにも野老さんの素晴らしい技術が使われているのですが、これが本当に凄いんです。

des_01

出展:http://frameflame.com/

このデザインは野老さんがデザインする建物の床のタイルなどにも用いられることがあり、特徴はどの面でも絵が完成するのです。

ぐちゃぐちゃにタイルの面を合わせたとしても、模様がおかしくならずに美しく成り立ってしまうという計算性の高さを伺わせる物です。

今回のエンブレムに関しても素晴らしい彼の技術が積み込まれていながらも、なおかつシンプルで日本の文化性を損なっていないと言う点には改めて驚かされますよね。

最後に

今回は、東京五輪のエンブレム選考でA案に決定した理由とデザイナーである「野老朝雄」さんの過去について考察していきました。

それでは最後までご覧になっていただきありがとうございました。

スポンサーリンク


いつもコメントして頂きありがとうございます!

サブコンテンツ

このページの先頭へ